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6″ Fighter 2020 (Buffalo Horn Bark), #310(参考)

【sold】 確認、参考、記録用ページ

#310

blade : RWL34 鋼厚5mm ミラー仕上げ
handle: バッファロー・ホーン・バーク+ 赤ライナー
sheath:レザー
fittings:ステンレス
162mm / 282mm 228g (w/sheath 357g)

オーダー主様のご指定で#265 6″シープホーンファイターのようなスリム系、ハンドル材はバッファローホーン、ヒルト等フィッティングにステンレス使用

ヒルト材等のフィッティングはステンレスですが、やはり硬いです…ニッケルシルバーのように簡単には磨き上がりません。
かしめピンの同化も気になります。

バークの模様をアクセントとして残してはいますが、細身でスピード感を持たせる一方、黒いハンドルで印象が重くなりすぎないよう心がけました。
ライナーにアクセントの赤を選択しています。

バッファローホーンのバーク(表皮)を残しつつ手に馴染むよう丸めています。
固定ボルトの表面やや浮かせて仕上げています。

以前からやってみたかったのですが、Gerber Mk2 風にハンドルとブレードのセンターをオフセットさせるような作りにしました。
ハンドル材の反りを利用して、形状を掌側に膨らませています。
(実際には、鋼材のブレードとハンドルは一直線です。)

先述Mk2は突き刺すこと、またその作用が対象物の内側に向かうことを主目的としているとの事ですが、本作の場合は若干違い、切っ先にかかる力が外側に逃げないようにと意図しています。

表皮の模様を生かしつつ重厚感のあるハンドルを目指すため、ハンドル左右の対称性は思い切って見切りました。

参考品 オーダー可
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