なんでしょう、1月に入ってからアクセス増えてます。。。
(・_・)?
ひっさしぶっりに解析ログ見たら、「ニコン」「Nikon」「D200」「縞」「縮小」「Zeiss」「ZF」など、カメラ、ニコン関係のキーワードで検索してきたアクセスが多い・・・以前は「PAL」+「DVD」ばかりだったんですけどね。
今たくさんのニコンユーザーが情報不足で不安になっている証拠でしょうか。
もちろんニコンからも見に来てますね。
分かってるんなら覗いてないで早く対応しろよ~ >ニコンの中の人達
もう、こうなったら見に来ている前提で好き勝手言ったる!!
私のD200の「縦縞」 (「縞ノイズ」とか「バンドノイズ」、「バンディングノイズ」とか言われてます)、思いきり再現性有りますが、ほかの皆さんに比べて弱いし出さない撮り方も出来る(逆光でディテールを残す時がヤバイ)ので、まだNikonの対応を待っている状況です。
もしかすると本当にこのままシカトする気かな?
銀塩縮小なんだから、注力するデジタル機は徹底的に良いものを出さないと、冗談抜きでNikonに未来はないと思う。
D200についてこのまま対応策を発表せず、万が一にも"一部の個体に発生する不具合"程度で片付けるつもりなら、Nikonは終わりです。
30年近くNikon を信頼して使ってきた私が言うんだから、間違いない。(か?)
もちろん私だって急いでいるわけではない。
これから市場に出るD200が問題のない製品となるまでは、発表出来ないだろう。
いい加減な事をすれば、それこそNikonの株価にまで影響を及ぼしかねない。だからこそ素早い対応が必要なのに、今以てニコンは何の発表もしていない。
これは遅過ぎはしないだろうか?
この問題、ようやくメディアでも取り上げ始めたようだ。
(略) 運よく入手できたユーザーからは、「待ちに待っただけあって大満足!」「思ったほどじゃないかな?」など、さまざまな声が上がっている。また、ネットの掲示板では「縞模様のノイズが発生する?」「バッテリーが全然持たない!」といった議論が盛り上がっており、その点が真実なのか気になるところだろう。
さて、これでニコンもだんまりを決め込むわけにはいかないだろう。
王座に君臨し続けたフィルム
(銀塩)カメラの時代は過去の栄光。そのフィルムカメラを縮小
(事実上の撤退宣言だが)してデジタルに注力すると言う以上、満を持して出したD200の品質管理がこれでは話にならない。
カメラがデジタル化して家電カテゴリーの分類になり、これからは巨大なブランドが競争相手となる。
このままでは「弱小メーカー」に落ちていくか、新しい時代も変わらぬNikonであり続けるか、それはもちろんニコン次第だ。
ふう、、、折角カメラの話題だから、まだ続けてみる。
さてNikonに続けーと思ったかどうか、コニカミノルタのカメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について 2006年1月19日 のニュース。
『レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関連の一部資産譲渡等について』をコニカミノルタ、ソニーそれぞれで発表。
これら一連の動きを受けてかどうか(既定のスケジュールだと思うが)、富士フイルムでは弊社の写真事業への取組みについて 平成18年1月19日 富士写真フイルム株式会社 と発表しました。
最後まで踏ん張るのはフジでしょうが、やはりジワジワと値上げです。
富士フイルムプロフェッショナルカラーネガフィルムおよび黒白製品は写真館・スタジオ・ラボなどの業務分野を始め、さまざまな分野で広くご活用いただいております。しかしながら、近年デジタル化の進展により撮影・出力媒体の多様化が進み、需要が減少しているのに加え、銀・原油などの主要原燃料も高騰しており、生産の効率化・経費の節減など懸命なコスト吸収に努めてまいりましたが、・・・(略)
しょうがないでしょうね。
これからはほとんどの人がデジタルだもの。
ただ、ラボを含めてフィルムのサービスが提供される限りは、消滅はしないと思います。(希望的観測)
というわけで、先日の「ZF」についてコシナが正式に発表しました。
これまでのフィルムカメラ、特にニコンのシステムを使っていた人にとっては明るいニュースではあります。
キヤノンは引き続きEOSシリーズを筆頭とするフィルムカメラの販売を継続し、今のところ特に表立った動きはありませんが、私の記憶では2年以上前にデジタルシフト宣言していたと思います。(ソースが見つかりませんが、少なくとも新規開発は無かったはずです)
話が戻りますが、コニカミノルタの「αシリーズ」を引き継ぐソニー。
大丈夫でしょうか?
ソニー、デジタル一眼レフカメラ市場シェア20─25%を目指す
[東京 20日 ロイター] ソニー<6758.T>の中川裕デジタルイメージング事業本部長(執行役EVP)は、記者団に、デジタル一眼レフカメラで市場シェア20─25%を目指す考えを明らかにした。
ソニーは19日、コニカミノルタホールディングス<4902.T>から3月末にデジタル一眼レフカメラの一部資産を取得すると発表した。ソニーとコニカミノルタは昨年、デジタル一眼レフカメラの共同開発で提携している。
ソニーは、コニカミノルタが展開している「αマウントシステム」に対応したデジタル一眼レフカメラを夏をめどに発売する。ソニーの中川本部長は「デジタル一眼レフカメラ市場シェアは、20─25%以上を目指す」と述べた。さらに「この領域は、プレーヤーが少ないので、それ以上を狙っていきたい」と強調した。
とのこと。。。
いや待てソニー!
こっちの問題 「サイバーショット中国販売中止」 [ITmedia+D] がまだ片づいてない。
この問題はヒステリックな反応を伴い、日本(人)のアジア軽視の問題にすり替えられようとしている。
下品な言いがかりで、インネン付けられていると言っても良いけれど、そこを綺麗に対応するのが「世界の」ソニーだと思う。期待しからちゃんとして。
それでソニーが出すらしい「α」だけど、「β」に続くのではないかな?
いえ洒落じゃなくて、まったく。
デジタル一眼レフカメラには、プロ向けから入門機まで幅広い機種がある。ソニーの中川本部長は「あくまでもコンシューマ向けラインナップの一環」として、キヤノンやニコン<7731.T>のように最上位機種を狙うつもりはないとしていた。ソニーは、デジカメ用基幹部品を内製しており、デジタルAV(オーディオビジュアル)の技術も加えて、新たな製品を発売していくという。
(また)余計な事をしておかしな物を造るんだろうか。
新しい物好きのソニーファンはついて行くだろうけど、以前のように若い世代がソニーのブランドに惹かれる時代じゃないし。
これまでの「α」のユーザーもついて行けないのではないだろうか。
望まれていたのは「α-9」、この35mm一眼レフの傑作といわれるファインダー技術が引き継がれるか、「ソニー製α」の評価は先ずここから。
もしこの技術をないがしろにしたデジタルおもちゃを造るなら、「α」の名前を使うべきではないと思う。