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2007年03月27日

みたび?

えーと、三度目?ですね。
いよいよ終わりかなあ、寂しいですね。

eiga.com [ニュース&噂]
ヘップバーン、モンローを映し出した写真誌「ライフ」が廃刊へ!
 1936年に創刊され、全米の雑誌界をリードしてきたアメリカの写真雑誌「ライフ」が4月20日に発売される号で廃刊が決定。ついに長い歴史に幕を閉じることになった。3月26日、出版元・タイム社の発表によると、出版物としての雑誌は完全に終了するが、今後も「ライフ」の名前は残し、インターネットによる電子版は刊行していくという。

良きアメリカ文化というか、黄金時代というか、
或る意味でアメリカそのものだったような気もするけれど、
やっぱりこれで、三度目の正直?
LIFE

2006年12月27日

富士山頂風速?

昨夜から大荒れの天気で、今日も風が強い1日でした。

2年前でしたか、やはり12月に台風並みの風が吹き荒れた日がありました。
 西桂町東部より。(絵的にはつまらない写真ですが、、、)
DSC_1475.jpg
 D100 + 24-85mm
雪煙と雲の境目は七合目付近でしょうか。
写真だと分からないですが、雲がじっとしていません。
どれくらいの風速だったのでしょうか、想像のつかない世界ですね。
アメダス [tenki.jp] の数値も欠測のようです。

2006年12月24日

きらきらぼし

_DSC0321.jpg
 D200 + AF-S 24-85mm F3.5-4.5G

2006年11月16日

Nikon D40 公式発表

出ました公式発表。
発売は2週間後の12月1日

Nikon | ニュース(報道資料):デジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」の発売について
多彩な機能を小型・軽量ボディーに凝縮、さらに使いやすさと魅力的な価格を実現デジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」の発売について   2006年11月16日
 
 株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、小型・軽量のボディーに、高画質、多彩な機能、優れた操作性を凝縮したデジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」を発売します。
 
●発売概要
商品名 デジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」(ブラック/シルバー)

価格 オープンプライス
発売予定日 2006年12月1日
予定生産台数 当初月産8万台(ブラック、シルバー合計)

これでD2系-D200-D80-D40と、偶数ラインの完成です。ホントかよ
 本体も小さいですし画素数も6Mpixとハンドリングしやすいですから、気軽に持ち歩いてサクッと撮るのに、本当に丁度良いと思います。
 ファッションアイテムに古い一眼レフを襷がけにして歩くくらいなら、このカメラ使い倒す方が余程お洒落だと思うんですけど、どんなもんでしょうか。

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2006年11月09日

彼岸の赤

山も色づいているのでちょっと足を延ばして撮りに出掛けたいのだけれど、なんだかしらんがやることが山のようにあってそれどころではなかったりするこの頃。
即ち、ネタ切れ中。
DSCN0107.jpg
1999年、E950の画像です。
雨上がりだったのでちょっとテカってます。でもいい赤でしょ。

2006年11月03日

Nikon D40 ?

突如「D40」なる機体がリーク(フライング?)されました。

この↓記事をはじめ、以前よりシェイプアップしたエントリー機が年内に発表されるという噂はありましたが、「D50」から数字を下げて「D40」とは予想外です。

British Journal of Photography - Nikon sets sights on Canon
Asked whether there will be any further DSLR introductions, Gilbert said: 'It's not the last announcement you'll hear this year, but at the moment we're looking at the consumer and "pro-sumer" area.' He added that he didn't expect any pro camera announcements this year.

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2006年10月11日

COOLPIX 8700

5000と5700の流れでついつい手を出してしまったCOOLPIX 8700 [Nikon-Imaging]
DSCN0410.jpg
前2機と同様のマグネシウム筐体。
8.9-71.2mm (35mm判換算約35-280mm)レンズ
8Mpix、2/3原色CCD、3264×2448
さすがに8Mpixともなると動作は重たいものの、合焦、書き込み共に高速化している・・・ような気がする。
(但し、一眼レフと比べたら褒められる程のものではない)

DSCN0009.jpg
コンパクトカメラ全体的に言えることだと思うけれども、発色傾向は派手。
ひと月前のエントリーと比べると鮮やかすぎて驚くものの、この花について言えば確かに赤みが強く出ていたのも事実で、簡単には比較できません。
3機種、50005700、そしてこの8700を比べるとほぼ同様の発色です。

この写真はISO=Auto、マイナス1段で撮影。
実際の印象に近くなるものの、JPEGでアンダーに落ちてしまうとディテールの欠落に結びつく危険があります。これを避けながら意図した画像を得るためにはやはりRAWでの撮影が望ましいのですが、如何せんこのスピードでは辛いものがありますので、特に花やマクロ撮影などでは一眼レフとの使い分けが求められるのではないかと思われます。

2006年10月10日

COOLPIX 5700

前のエントリーに上げたCOOLPIX 5000と同時期に入手したCOOLPIX 5700 [Nikon-Imaging]
DSCN0060.jpg
撮像素子は5000と同じと思われる2/3型CCD、有効画素数:5.0メガピクセル、2560×1920
35-280mm(35mm判換算)の8倍ズームで攻撃的なスタイリング・・・とは言うものの、やはり「遅い」。
ある程度ワーキングディスタンスをとったマクロ等には良いかも。

DSCN0152.jpg
f:7.0まで絞り込む。
キレがあっていい感じ。

2006年10月09日

COOLPIX 5000

「今更感」はぬぐえませんが、広角に強いCOOLPIX 5000 [Nikon-Imaging] を先日入手しました。
DSCN0037.jpg
エンブレム部分がなかなか凝っていますね。
Nikon得意のマグネシウム筐体に黒塗装。レンズは 7.1-21.4mm(35mm判換算:28-85mm )、ワイドコンバータ:WC-E68装着で19mm相当の超広角までカバー。
必要ならRAWでの記録も可能・・・なんだけれども書き込みが遅い、、、更に遅いのが、AFの動作。
どちらかと言えば、というか言わなくても風景向きなカメラ。

DSCN0152.jpg
先日来、同じような光源、ポジションで咲いている睡蓮を比較用に。
ハデだけれども嫌みの少ない発色で、素材としても良好な画質だと思います。

あと少ししたら、紅葉を撮りに行こう。

2006年09月04日

アベイラブル

1999/12/24
「クリスマスって何だ?」などとひねくれながらも、取り敢ず年賀状は年内には仕上げたい、と浅間神社へ撮りに出掛けた。
何とも、我ながら殊勝なことを思ったものだ。

かの土門拳曰く、「仏像は走っている」と。 (これは仏像ではないが・・・)

9912240011.jpg
 CoolPix950 1999/12/24 富士浅間神社北口本宮

普段は出入りしていないフィールドだが、ある程度は想像が付く。
しかし楽勝気分で出掛けたものの、秒単位で移り変わる光源の推移に、思いのほか苦戦する。

昼を過ぎて沈み行く真冬の陽を受けて、手水舎の龍も走っていた。

南西からの斜光を浴びながら全身を金色に輝かせ、青く凍り付きそうな水を龍の口から迸らせる姿を予定していた。
だが、太陽は龍の頭を撫でて通り、全身はおろか宝珠(龍珠)さえも輝かせずに過ぎていった。

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2006年09月02日

ありのままを

私が写真、或いはカメラにのめり込んだのも、少なからず父の影響があったのだろう。
写真好きでもあったし、機械好きでもあった。
(ただ、私が小学校高学年になると、父の興味は8ミリカメラになっていた。)

DSCN1439.jpg
 CoolPix950 2000/07/08

写真について語り合ったことなどはないが、悪い写真、駄目な撮り方は指摘された。
仕事が忙しい父とは日頃会話などなかったから、却ってそんなことだけを鮮明に記憶しているのかも知れない。
父からは教えを受けたわけではないが、やはり二人の考え方は似通っているところが、少なからずあった。

カメラ雑誌は学校帰りにカメラ店で見せて貰い、自分用?には我が侭を言って"LIFE"を取り寄せて貰っていた。
「太陽」とか「アサヒグラフ」ではダメだったわけではない。
しかし、"LIFE"の写真にはまた別の、"LIFE"らしい世界が綴られていた。
現実を写し撮って伝える、その力強さに愕然とするほどだった。

「目の前にある物を、あるままに写し撮る」
フィルムの粒状性がどうとか、背景のボケ具合がどうとか、そんな事よりも、
 "一枚の写真に封じ込められた一瞬の永遠性"・・・とでも言えばいいだろうか。
大袈裟だけれども、少しでもそんな気配のある写真を撮りたいと、
道具はデジタル化したが、今もなお悪あがきを続けている。

2006年09月01日

いつの間にか

本格的に写真というものを撮り始めたのは中学卒業~高校生の頃だったか。

DSCN1407.jpg
 COOLPIX 950  2000/05/28

いつの間にか能書きばかりが多くなり、
ファインダーを覗く前に、見切りを付けてしまうケースも増えてきた。

デジタル時代になって、
フィルムの無駄使いを気にせずに、シャッターを切るようになった。

結果、撮り方は雑になるし、無駄なカットも量産される。
構図の破綻はトリミングで賄えるし、若干の露出は後処理で救える。
行き当たりばったり、である。

でも、
撮る前から捨ててしまうよりは、
ずっと健全かも知れない。

2006年08月31日

撮ってみてから理屈をこねる

ホームセンターで買った安物ダハプリズム双眼鏡の接眼レンズに、
E950を押しつけて撮る。
DSCN1479.jpg
CoolPix950 2000/07/16

長焦点レンズや望遠鏡撮影システムなどの高価なものは無くても
大伸ばしして飾るなどと考えずにモニタで見る程度なら、
こんなコトでも何とかなったりする。

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2006年08月17日

物欲

新しいカメラがどうこうとか言う前に、買い忘れている物が沢山あるような気がする。
FC-E8.jpg
例えばこのCoolPix用のFC-E8。
これまで随分と楽しんだのは良いが、E950が駄目になったら私の所では使い道がない。
いや、手元にはE880もあるし、アダプターを咬ませれば使えるのだけれど、その肝心のアダプターがない。
いつか買おうと思いながらすっかり忘れていたのだ。
間抜けな話である。

★「フィッシュアイコンバータ FC-E8」 画角183度、いわゆる円周(円型)魚眼レンズの撮影が可能になります。 なお、フィッシュアイコンバータをラインナップしているメーカーはニコン以外には殆どありません(小型・軽量の「クールピクス 775」では装着できません)。

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2006年08月09日

Nikon D80 発表

どうなったかなぁ?と思って昼過ぎに見に行くと、重すぎて開かない・・・

ただいま、カメラ・映像製品サイト(http://www.nikon-image.com/jpn/)は、アクセスが集中しているため、ページが表示しづらい状況になっております。
・・・んだと。

夕方には問題なく表示されました。
で、出てきたのはこちら。

PRESS RELEASE/報道資料]
10.2メガピクセルの高画質と多機能を小型ボディーに凝縮デジタル一眼レフカメラ「ニコンD80」の発売について
2006年8月9日
デジタル一眼レフカメラ「ニコンD80」
 
 株式会社ニコン(社長:苅谷 道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡 隆男)は、小型ながら10.2メガピクセルの高精細な画像と先進の高速性能、そして多彩な表現を可能とする画像編集機能を搭載した、デジタル一眼レフカメラ「ニコンD80」を発売します。
 
●発売概要
商品名 デジタル一眼レフカメラ 「ニコンD80」
希望小売価格 オープンプライス
発売予定日 2006年9月1日
予定生産台数 当初月産10万台
大方の予想通り、D80 [Nikon Image] 製品ページでした。
D70s後継機です。

さて、私の予想は外れてファインダーは「ガラスペンタプリズム採用」

 D70sでペンタミラーだったファインダーには、新たにガラスペンタプリズムを採用。視野率は約95%。ファインダー倍率はD70sの約0.75倍から約0.94倍に拡大。アイポイントは同18mmから19.5mmになりD200と同等になった。ファインダースクリーンは、B型クリアマットスクリーンIIを装備し、構図用の格子線が表示可能。
悪く無さそうですね。
Nikonは2006年4月、D200ユーザー向けに設問50問ほどの「ニコンD200に関するアンケート」なるものを実施していまして、その中で私も重視するポイントとしてファインダーに関する項目を重要な課題として回答させてもらいました。
多くの回答者が似たような意見だったのではないかと想像していましたが、何はともあれ、まだカタログスペックの段階ですが、Nikonとしては正しい解答をしてきたと思います。

D200の機能をコンパクトなプラスチックボディに詰め込んだ、と言うところでしょうか。
これで実売予想が12万円程(ボディ単体)と言うことですから、実機の仕上り次第では相当なコストパフォーマンスを備えた機種となりそうです。

ニコンは、有効画素数10.2MピクセルのCCDセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D80」を発表した。9月1日発売予定で価格はオープンプライス。店頭では12万円前後になる見込みだ。

個人的にはD100が取り回しの良いサイズでしたが、小型軽量も良さそうです。
▲ 先月末からティザー広告で発表が予告されていた新型デジタル一眼レフカメラが「D80」として登場! D200並みの撮影性能をコンパクトに凝縮した1台だ
 
 D80は、2004年3月に発売した「D70s」の後継モデル。新開発の有効1020万画素CCD(APS-Cサイズ)や画像処理エンジンなどを搭載して撮影性能を高めながら、ボディーの小型・軽量化を図ったのが特徴。「D50」と比べると幅や高さはほぼ同じで、重量は約45g重くなるにとどめている。このように小型化を図りつつ、ホールディング性重視の構造にしたという。
デジタルARENAではD50、D70s、D200とのサイズ比較表もあります。

他にサイズ以外でD200との大きな違いは、
 SDカード使用(D50で採用)
 非CPU内蔵レンズ 非対応 (D200は開放測光で使用可能)
 プラスチックボディ
 マルチパターン測光の分割数=420分割3D-RGBマルチパターン測光II (D200は1,005分割)
 もう1点、気になるのが「新開発の画像処理エンジン」

●主な特長
2. 新開発の画像処理エンジン
 高精細で豊かな階調を実現する新開発の画像処理エンジンを搭載。CCDセンサーから読み出されたRGB 各信号を、アナログ信号の段階で最適化することで画像劣化を抑え、デジタル信号に変換。先進のアルゴリズムと高精度演算により、補間処理、色相調整、ノイズ低減処理などを実行。忠実な色表現、豊かでなめらかな階調の自然な画像表現を実現しています。
もちろん基本はRAWなんですけれど、標準的な仕上げをどのようにしてくるのか、少々気になるところです。

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2006年04月30日

ヤナギ

なにヤナギかな?
ヤマネの尻尾のように、モコモコって膨らんで、山も春。
DSC_1635.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月26日

Narcissus

水仙・・・黄花八重咲き・・・詳細不明。
DSC_1877.jpg

母が植えたのかな?、、、数年前から庭にいます。

ワーズワースの詩に登場するのは、ウェールズ湖水地方の原種、黄花のラッパ水仙とのこと。
ちょっと違うようですね。

ナルシス(ナルキッソス [wikipedia] )が死んだ後に芽吹いた花なので、彼の名"Narcissus"の属名を持つ。
羨ましいような、そうでもないような、、、

2006年04月21日

過ぎゆく時に

 訪れる 人の姿は 散りゆくも
DSC_1812.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

 歳を数えて 花は変わらず
DSC_1811.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月20日

切らぬ馬鹿

さすがに90年経つと、人工物も周辺の景色に溶け込んで来るようになる。
DSC_1782.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

しかし歳をとると弱くなるのは、植物も人と同様であったりする。
DSC_1794.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

見た目の手入れが悪いのはまだしも、天狗巣病(テングス病)は「切らなくてはいけない」。
のに、放置されている。
このままでは持って5年、だろうか。

悲しいけれども、現実は目の前にある。

2006年04月19日

ソメイヨシノ

寿命60年説などと言うものがあるが、実際にはそこまで短命ではなく、
しかしそれでも100-130年が限界らしい。

この発電所の竣工は1913年、昭和初期にはこの一帯が桜の名所として知られていたと言うから、ここの桜も工事直後に植栽されたものだろう。
という事は、素直に読めばもう90歳のソメイヨシノ達なのだ。
DSC_1778.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8
もちろん切り株はあるが比較的新しい物ばかりで、代替わりは進められてはいない。
しかし近年極端に衰えてきていることから若木の植栽も進められてはいるものの、夏場の草達の勢いに負け気味・・・と言うよりも、10本植えて2本残るか、という成績。
ソメイヨシノ自体が元は1本の木からのクローンという弱さもあるけれど、ここの場合は管理が悪い。

DSC_1813.jpg
300本を数える桜の本数も、周辺の道路や発電所施設そのものの整備などで、以前に比べたら大幅に減ったとも言われるが、それでもまだまだ見事な風情である。
発電所の敷地内にはまた、古くて味のある老木も多いのだが、、、

などと言いながら、その景色を届ける事が出来ないのは残念だけれど、また来年までの宿題、という事にして下さい。

2006年04月18日

経る時を超え 天へ発つ

DSC_1791.jpg

2006年04月17日

やさしい色に 包まれて

DSC_1804.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

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2006年04月16日

この柔らかな 花びらの

DSC_1781.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月15日

見上げる花の 向こうには

在る筈の空 在る筈の青

DSC_1810.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月14日

鹿留発電所の桜

「鹿留(ししどめ)発電所」
桂川(相模川)水系水力発電施設のうち、都留市内にある数基の水力発電所の上流部の施設。
古くから桜の名所として知られていた(とりあえず過去形)。
 現 東京電力 鹿留発電所
 旧 桂川電力公司 鹿留発電所
  ※正しくは「桂川電力株式会社」であるが、何故か地元の歴史クラブと称する団体においても「公司」を使用している事がある。
    今回はただ単に面白いので「桂川電力公司」としてみた

DSC_1807.jpg
「桂川電力公司」により建設
 1911年(明治44年)10月起工
 1913年(大正2年)6月竣工
 1914年(大正3年)5月発電開始
当時の出力16,800kw
現在も東京 目白方面への電力供給を行っているとされる
桂川電力公司は1922年(大正11年)2月に東京電燈(株)(社長は神部挙一 鹿留出身、現東京電力株式会社の前身=正確には戦前~戦時の国家統制化により解散統合、戦後東京電力が引き継いだ形となる)と合併 (注 この部分の記述曖昧)

DSC_1775.jpg
桂川(相模川)水系の水力発電所は、河口湖より導水した水力を利用するルートと、山中湖・忍野村の水を利用する2ルートがあり、記憶が正しければ、富士吉田市上暮地の明見(あすみ)取水口辺りで合流したのち、下流域の駒橋、八ツ沢発電所までの一連の水力発電所系を構成し、東京市の発展に少なからずの力を与えてきた。
また取水部の一つとなる河口湖の「うそぶき水路」をはじめ、特に都留市内に残る一連の水路の殆どは当時のまま、コンクリートを基盤としながらも規則正しく配列された石組みの表を残している。
ほかに下流の「鍛冶屋坂導水橋」や「落合橋」など、土木建築面でも興味深いものがある。
 鹿留発電所うそぶき水路吐口部[文化庁 文化遺産オンライン]
 駒橋発電所落合水路橋[文化庁 文化遺産オンライン]


参考資料他
 山梨の電気 (東京電力山梨支店の概要) - 山梨と電気事業[東京電力 山梨支店]
 東京電力の水力発電所一覧(山梨県)[TEPCO 電気・電力辞典 サ行-水力発電所-東京電力の水力発電所一覧(山梨県)]
 土木学会図書館|戦前絵葉書 6.発電所-1[土木学会附属土木図書館 土木デジタルアーカイブス]
 「近現代」 都留市の歴史散策~都留市立図書館~[都留市立図書館]
 水力ドットコム(個人サイト)
 新聞記事文庫 切抜帳一覧 電気工業(工業及鉱業) 第1巻 1912.5-1913.7(明治45年5月-大正2年7月)[神戸大学 新聞記事文庫]

ちょっと気張ってみましたが、タマにはこんなのもどうよ?

2006年04月13日

花曇り

 古渡地区の梅畑(手前)から鹿留発電所の水槽山(右奥)を望む
DSC_1702.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8 + NikonCapture

D200はココが弱いんだよなぁ・・・

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2006年04月11日

フジザクラ

DSC_1586.jpg
 D200 + DX17-55mmF2.8

フジザクラ、、、間違っていたらごめんなさいまし。
普通のヤマザクラではない、筈。

2006年04月10日

サクラ、サク

さいた、さいた。
まずは今年の一発目。
DSC_1554.jpg
 D200 + 17-55mm

雨も強くなってきたので、取り急ぎ手持ち+内蔵ライトで。
ちょっとUSM掛け過ぎかも。。。

2006年04月07日

上弦の月

4月7日14:05 月齢8.8

 Nikon D200 + RF500mmF8 + NikonCapture
DSC_1496.jpg

 薄雲を透かして朧に姿を覗かせた真昼の月は
 異郷へと誘うかの如く 東の空で霞を纏い
 現と 幻の 境を滲ませる

 もし世界中の誰ひとりとして今日の姿を知らず
 振り仰ぎもせず 気にも留めなかったとしても
 しかし紛うことなく 月は ある

 天に梯を架け その消え入りそうな影を掴み
 渡せずに捨てた幾百の紙縒を矢柄とし
 忘れ去ろうとした想いの矢羽根を貼る

 思いの丈を番えて放った心は 誰に届くだろうか
 独りぼっちではないと
 まだ信じても 良いのだろうか

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2006年03月26日

梅は咲いたが

それにしても今年は遅れました。
もう咲かないんじゃないかと思いましたよ。
DSC_1421.jpg
 D200 + DX Nikkor 17-55mmF2.8G

ご挨拶に回ったお寺の駐車場にて。
慌ただしく過ぎようとしたときに、ふっと、
香りに呼び止められたような気がして。

2006年02月13日

月がとっても

(ありがちなタイトルだなあ)
そんなわけで撮ってみたんだけれど、揺らぎが多すぎて綺麗に撮れません。

  月齢 14.879
   2006年2月13日 20時20分30秒
月齢計算はThe Moon Age Calendarにて。
DSC_1119.jpg
 D200 + RF500mmF8new

まあ、何だかんだ言って使うんですけどね、D200

2006年02月12日

歪み補正

・・・性格の歪み・・・直らないだろうなぁ。

先日の青山劇場エントランスの写真がどうも気持ち悪いので、修正してみました。
青山劇場円柱
完全には補正し切れていませんが、まあ、こんな所かしらん。

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2006年02月09日

大ボケ D200

ん?
いえD200のピントが甘いという話(それはそれでまた)じゃなくて、日付設定を間違えていた???

届いた日が2005年12月16日でその日すぐ設定して、それが2005年01月16日・・・良くも今まで気付かなかったものだと・・・
情け無さ過ぎて大笑い、、、トホホ(笑ってない)

2006年01月25日

その後の D200 (サポート情報)

元々テレビをあまり見ない生活なんですが、数日前からより一層つまらなくなりました。
理由はもちろん、例のLiveDoorのニュースですけどね。
なんて言ったらいいんでしょうか、ネットもそうですけれどもまるでハイエナというかハゲタカというか・・・
いわゆる「旬」だから仕方ないと言えばそれまで、でも重要なニュースは他にも沢山あるんでないかい?

まあ、特に切羽詰まったりもしていないニュースなんかは、ネットでじっくり追えばいいかもね。
んなわけで切羽詰まっていない私としては、またまたNikon D200の話です。

DSC_0739.jpg
緊張感のない絵だなぁ。(自爆ですけど)
もうちっと「シャキーン」とした絵も出るんですけれど(これはそのうち)、気を抜くと「どよ~ん」としてしまう事あります。
構図とか技術とか、そう言う撮影者のレベルとは別の要因で有るみたい。
もっとも最新のレンズがないので原因を切り分け出来ていないですが、Micro 55mmが思った程には解像しなかったり・・・という事もありますので、そろそろ点検がてら?調整サービスへ出そうかと。

今日は水曜日。
ニコンの定期発表はいつも水曜日なので、今日こそは何かあるかしら?と思っていましたが、まだ音沙汰有りませんね。
じゃあ、って事で、こちらから一方的に行きますか。

ネットのユーザー界隈では大騒ぎな『縞々ノイズ問題』ですが、ネットにどっぷりで無い方々はあまり騒いでないのかも。
まあ、12月16日発売日前後で初期在庫の殆どが捌けてしまい、ヨドバシ・ドットコムでも「2月以降のお届け」って言うくらいなので、実ユーザーは少数なのかも知れません。
 初回販売台数ってどの位だったんでしょうね?
そんなワケか、どんなワケか、サポート | 修理・お問い合わせ [Nikon-Imaging]の電話窓口もすぐに繋がる状況です。
某日、わざわざ混みやすい17時以降を狙って電話しましたが、実にあっさり繋がりました。
ネット上で大騒ぎしている割には、実際にクレーム付けている人って少ないのかも知れません。どうなってるんでしょう?
まあ、それはともかくとして、サポートスタッフの方の話では『調整するから、縞の出る画像データと一緒にサービス部まで送ってね』という事です。
また、その際の送付は着払いでOKとの事。
(ココを見てそのまま送る人はいないと思いますけれど、是非ご自分で確認して下さいね)
私は他にもピント調整とか、ちょっと甘い感じのするデータなど、いくつかまとめてお願いしたいな、とも思っていますので、あと少しデータ集めなどしてから送る事にします。

またそのついでに聞いてみたりしましたが、(D200の問題については)『個別対応ではなく、全般に対応する方針である。が、まだその段階にない』というお話でした。
この件では「初問い合わせ」(私的には)という事もあり、それ以上は突っ込みませんでしたが、やはりまだ完全には対策が出来ないのかもしれません。もちろんこれから販売する機体の不具合解消も優先事項でしょうし、大変なのでしょうね。

 ただ、それにしても遅いよ。>ニコンの中の皆さん

早くしないと噂と憶測ばかりが一人歩きし始めるよね。
海外では撮像素子を載せ換えた「D200s」の話が具体的なスペックとか、まことしやかなインサイダー話を伴って登場し始めているんだから、これじゃあまともなD200が店頭に上がっても買ってもらえないんじゃないの?
発売数ヶ月(しかも初期販売分のみ)にしてマイナーモデルチェンジって、、、まあ、それならそれで良いかも知れないけれど、本当にやるならD200ユーザーには「無償交換サービス」を用意してもらわなくちゃ。

あれ、そう言えばまだユーザー登録してない・・・


(26日追記)
話題に乗せ忘れていましたが、2006年1月25日付けで、取扱説明書pdfのダウンロードサービスが始まりました。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/
 デジタル一眼レフ
 COOLPIXシリーズ
 フィルムカメラ
 スピードライト
以上の4分類です。
まだまだ種類が少なく、なくしがちなレンズやアクセサリー類の説明書はありません。
また、古い機種が対応されておらず、従来の購入サービスになってしまうのが残念ですが、それでもこれまでよりは進歩です。
ただ、このようなサービスにしても他のメーカーは以前より対応していたわけですから、ニコンもようやく世間並になってきたと言うところかもしれません。
よく言われるように、機械屋の発想だと取り扱いマニュアルは有料でも、家電屋の発想ではサービスの一つですよね。
光学メーカーとしてニコンのサービスは一流でしたが、デジカメ時代となって「家電」カテゴリーに分類されると、サービスの質も違うレベルが要求されるわけです。
ニコンも早く一流に追い付いて下さい。

2006年01月23日

ジェットストリーム

 ジェット気流ではなくて、こちらの→Jet Stream [Tokyo FM]
 久し振りに晴れ渡って、城達也さんの声が響いてきそうな星空です。

 満天の星とまではいきませんけれど、D200で感度上げて撮ったらどうなるかな? などと思い立って、ピント合わせにオリオン座の"バーナードループ" [wikipedia]の南側方面へ向けてテストしてたら、飛んで来ました。
 本体内蔵機能のインターバルタイマー(今夜は8秒に設定)のテストも兼ねて自動で撮っていたんですが、びみょ~に間が悪いですね。
しかも、右翼(三本線の一番上ね)が、しっかり"M42"=オリオン大星雲 [wikipedia]を切ってくれやがりました、、、もう。
 (どのみちピン合ってませんけど;)

DSC_0969.jpg
Nikon D200 + Ai-AF 80-200 F2.8D (f=200)
 f:6.4 S=4" ISO800 NikonCaptureにて+2補正

画面左から右(西)へ、おそらく羽田発なんでしょうが、これを何処行きの、何の何便なんて事もサクッと調べて書けると、もうちょっとドラマチックなんですけど・・・
出来ねぇー。
(その前にピント、ピント。。。)

 急速なデジタル一眼の進化で、夜空(星)の撮影がとっても楽になりましたね。
 さすがに「Hα」領域などは簡単には写りませんが、現像を待つまでもなく、その場で確認出来るのは素晴らしい事ですよ。
 Nikonの場合には、Nikon Capture のCamera Control 使えば、暖かい室内から遠隔撮影なんて事も不可能ではない(bulb使える?)ですから、これからまた天文関係が盛り上がるかも知れませんね。

 まあ、光害の多い都会の皆様は、夜景で我慢して下さい。
   完全に負け惜しみですけど;;

2006年01月20日

カメラメーカーの話題と雑感

なんでしょう、1月に入ってからアクセス増えてます。。。
 (・_・)?
ひっさしぶっりに解析ログ見たら、「ニコン」「Nikon」「D200」「縞」「縮小」「Zeiss」「ZF」など、カメラ、ニコン関係のキーワードで検索してきたアクセスが多い・・・以前は「PAL」+「DVD」ばかりだったんですけどね。
今たくさんのニコンユーザーが情報不足で不安になっている証拠でしょうか。

もちろんニコンからも見に来てますね。
 分かってるんなら覗いてないで早く対応しろよ~ >ニコンの中の人達

もう、こうなったら見に来ている前提で好き勝手言ったる!!

私のD200の「縦縞」 (「縞ノイズ」とか「バンドノイズ」、「バンディングノイズ」とか言われてます)、思いきり再現性有りますが、ほかの皆さんに比べて弱いし出さない撮り方も出来る(逆光でディテールを残す時がヤバイ)ので、まだNikonの対応を待っている状況です。
もしかすると本当にこのままシカトする気かな?
銀塩縮小なんだから、注力するデジタル機は徹底的に良いものを出さないと、冗談抜きでNikonに未来はないと思う。
D200についてこのまま対応策を発表せず、万が一にも"一部の個体に発生する不具合"程度で片付けるつもりなら、Nikonは終わりです。
30年近くNikon を信頼して使ってきた私が言うんだから、間違いない。(か?)

もちろん私だって急いでいるわけではない。
これから市場に出るD200が問題のない製品となるまでは、発表出来ないだろう。
いい加減な事をすれば、それこそNikonの株価にまで影響を及ぼしかねない。だからこそ素早い対応が必要なのに、今以てニコンは何の発表もしていない。
これは遅過ぎはしないだろうか?

この問題、ようやくメディアでも取り上げ始めたようだ。

(略) 運よく入手できたユーザーからは、「待ちに待っただけあって大満足!」「思ったほどじゃないかな?」など、さまざまな声が上がっている。また、ネットの掲示板では「縞模様のノイズが発生する?」「バッテリーが全然持たない!」といった議論が盛り上がっており、その点が真実なのか気になるところだろう。

さて、これでニコンもだんまりを決め込むわけにはいかないだろう。
王座に君臨し続けたフィルム(銀塩)カメラの時代は過去の栄光。そのフィルムカメラを縮小(事実上の撤退宣言だが)してデジタルに注力すると言う以上、満を持して出したD200の品質管理がこれでは話にならない。
カメラがデジタル化して家電カテゴリーの分類になり、これからは巨大なブランドが競争相手となる。
このままでは「弱小メーカー」に落ちていくか、新しい時代も変わらぬNikonであり続けるか、それはもちろんニコン次第だ。


ふう、、、折角カメラの話題だから、まだ続けてみる。

さてNikonに続けーと思ったかどうか、コニカミノルタのカメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について 2006年1月19日 のニュース。
『レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関連の一部資産譲渡等について』をコニカミノルタソニーそれぞれで発表。
これら一連の動きを受けてかどうか(既定のスケジュールだと思うが)、富士フイルムでは弊社の写真事業への取組みについて 平成18年1月19日 富士写真フイルム株式会社 と発表しました。
最後まで踏ん張るのはフジでしょうが、やはりジワジワと値上げです。


 富士フイルムプロフェッショナルカラーネガフィルムおよび黒白製品は写真館・スタジオ・ラボなどの業務分野を始め、さまざまな分野で広くご活用いただいております。しかしながら、近年デジタル化の進展により撮影・出力媒体の多様化が進み、需要が減少しているのに加え、銀・原油などの主要原燃料も高騰しており、生産の効率化・経費の節減など懸命なコスト吸収に努めてまいりましたが、・・・(略)

しょうがないでしょうね。
これからはほとんどの人がデジタルだもの。
ただ、ラボを含めてフィルムのサービスが提供される限りは、消滅はしないと思います。(希望的観測)

というわけで、先日の「ZF」についてコシナが正式に発表しました。
これまでのフィルムカメラ、特にニコンのシステムを使っていた人にとっては明るいニュースではあります。
キヤノンは引き続きEOSシリーズを筆頭とするフィルムカメラの販売を継続し、今のところ特に表立った動きはありませんが、私の記憶では2年以上前にデジタルシフト宣言していたと思います。(ソースが見つかりませんが、少なくとも新規開発は無かったはずです)



話が戻りますが、コニカミノルタの「αシリーズ」を引き継ぐソニー。
大丈夫でしょうか?
  ソニー、デジタル一眼レフカメラ市場シェア20─25%を目指す
 [東京 20日 ロイター] ソニー<6758.T>の中川裕デジタルイメージング事業本部長(執行役EVP)は、記者団に、デジタル一眼レフカメラで市場シェア20─25%を目指す考えを明らかにした。
 ソニーは19日、コニカミノルタホールディングス<4902.T>から3月末にデジタル一眼レフカメラの一部資産を取得すると発表した。ソニーとコニカミノルタは昨年、デジタル一眼レフカメラの共同開発で提携している。
 ソニーは、コニカミノルタが展開している「αマウントシステム」に対応したデジタル一眼レフカメラを夏をめどに発売する。ソニーの中川本部長は「デジタル一眼レフカメラ市場シェアは、20─25%以上を目指す」と述べた。さらに「この領域は、プレーヤーが少ないので、それ以上を狙っていきたい」と強調した。

とのこと。。。
いや待てソニー!こっちの問題 「サイバーショット中国販売中止」 [ITmedia+D] がまだ片づいてない。
この問題はヒステリックな反応を伴い、日本(人)のアジア軽視の問題にすり替えられようとしている。
下品な言いがかりで、インネン付けられていると言っても良いけれど、そこを綺麗に対応するのが「世界の」ソニーだと思う。期待しからちゃんとして。

それでソニーが出すらしい「α」だけど、「β」に続くのではないかな?
いえ洒落じゃなくて、まったく。

 デジタル一眼レフカメラには、プロ向けから入門機まで幅広い機種がある。ソニーの中川本部長は「あくまでもコンシューマ向けラインナップの一環」として、キヤノンやニコン<7731.T>のように最上位機種を狙うつもりはないとしていた。ソニーは、デジカメ用基幹部品を内製しており、デジタルAV(オーディオビジュアル)の技術も加えて、新たな製品を発売していくという。

(また)余計な事をしておかしな物を造るんだろうか。
新しい物好きのソニーファンはついて行くだろうけど、以前のように若い世代がソニーのブランドに惹かれる時代じゃないし。
これまでの「α」のユーザーもついて行けないのではないだろうか。
望まれていたのは「α-9」、この35mm一眼レフの傑作といわれるファインダー技術が引き継がれるか、「ソニー製α」の評価は先ずここから。
もしこの技術をないがしろにしたデジタルおもちゃを造るなら、「α」の名前を使うべきではないと思う。

2006年01月18日

Zeiss 正式リリース

http://www.zeiss.com/photo [www.zeiss.com]
来ましたね。
サイトも昼頃からちょっと重かったです。

やはりコシナが造ると書いてありますね。
News にはZF(=Fマウントレンズ)発表と、製造と販社を分ける話。
で、ZFの紹介。
Image GalleryにはF6とF mount modul 付のSinar m、そして4本のZF。
昨日のPlanar 2本とは別に、f2のDistagon と同じくf2のMakro-Planar が写っています。
Makro-Planar は60mm? Distagon は・・・35mm?? 28mm???
フォトキナ待ちかい、、、

Planar 50mm かおっと。

2006年01月17日

次にうまれて来る時は

風に揺られるウスタビガ [みんなで作る日本産蛾類図鑑] のマユ。
何がこびり付いているかと思ったら、半身?出掛かったまま、なんだ。
この時期に羽化? ここ数日暖かかったから?
いや、もしかしたらマユ脱出に失敗したのかも・・・
少しだけ、気になるけど、時間が無くて見届ける事が出来なかった。
ウスタビガのマユ
ちょっとピンぼけなのは勘弁して

 また生まれてきたら、今度はしくじっちゃ駄目だよ。
 うまく生きよう、お互いね。

ツァイス ZF

某カメラ店サイトより流出? はいどうぞ→ ogisaku.com

○Planar T* 1.4/50 ZF (ニコンAi-S互換)   58,800円
○Planar T* 1.4/50 ZS (M42スクリュー互換) 58,800円
 焦点距離  :50mm
 絞り値    :f/1.4~f/16
 撮影距離  :0.45m~∞
 レンズ構成 :6群7枚
 フィルター径 :58mm
 質量     :330g
 最大径    :66mm
 全長     :45mm(マウントより)

○Planar T* 1.4/85 ZF (ニコンAi-S互換)117,600円
 焦点距離   :85mm
 絞り値     :f/1.4~f/16
 撮影距離   :1m~∞
 レンズ構成  :5群6枚
 フィルター径  :72mm
 質量      :570g
 最大径     :77mm
 全長      :62mm(マウントより)

2006年01月12日

防湿庫の・・・

「やっぱり買っとこうかなぁ・・・FM3A・・・」とか思ったんだけれど、
防湿庫の整理をしながらよく考えて、やはり見送る事に。
とりあえずみんな元気に動いているし。
Nikon FM2
 奥から、FE2 FM2 NewFM2/T
今ならまだフジヤ新品レモン[Yahoo!ショッピング] に逆輸入新品があるようですね。

2006年01月11日

「普通のカメラ」が普通ではなくなる日

Nikonから、正式にフィルムカメラ(銀塩カメラ)等の縮小が発表されました。

Nikon Imaging | 新着情報 2006/1/11 お知らせ
フィルムカメラ製品のラインアップ見直しについて
(略)
大判カメラ用レンズ、引伸し用レンズにつきましては全品の生産を終了し、在庫がなくなり次第販売を終了いたします。また、フィルムカメラボディー、マニュアルフォーカス交換レンズ、その関連アクセサリーにつきましては一部を除き生産を終了し、在庫がなくなり次第販売を終了いたします。

えぇー、大判ニッコールと引き伸し用もですか?
Nikonも普通の会社になっていくなぁ。
早いトコ、アクセサリーも買って置いた方が良いかも知れない。

事前情報通り、終了になってしまったFM3A 。
Nikomatを発展させAi方式に対応する新しいボディとして、1977年に誕生したFM [ニコン・ファミリーの従姉妹たち] から始まったシンプルNikonの流れは、これで終了となる。
一応ラインナップ上にはFM10もあるが、これはコシナ製OEMであるし、その造りもちょっとベツモノと思われるので、敢えて。
もちろん、FM10もそれなりに面白いカメラである

FMシリーズは一眼レフカメラのBasicだったから、このカメラには思い入れのある方も多いと思う。
これで写真の基礎を覚えたという人も、、、もちろん私もそういった一人である。
時代は変わっている。
新しい物、新しい技術の台頭によって、使い方や使われ方も、価値観も、基準も、そして概念さえも変わって行くだろう。

これからはデジタルが主流になっていく事は間違いない。
気付かぬうちにいつか、「普通のカメラ」とはデジタルカメラの事を指すようになる。
今後はどんなカメラがBasicとなるのだろうか。
そしてそのカメラ達は、どんな写真を見せてくれるのだろうか。

2006年01月05日

Nikon D200 と MF Nikonの話題

昨年12月23日のエントリーにも書いたD200の縞ノイズ問題についてですが、1月5日現在、未だNikon Imaging でもアナウンスはありません。
まあ、年末年始休暇が明けてすぐですから、もう少し待ってみましょう。
私自身も直接問い合わせている時間があればよいのですが、なかなか。。。

しかし、Nikonはどうしちゃったんでしょう。
単に個体差とは言えないほどの縞ノイズ報告がネット上にあります。
もう、殆どD200全体の不具合と言っても良いくらいでしょうね。
カタチになってからベータ機のテストでも見抜けたでしょうに、何でこんな状態で出してしまったのでしょうか。
全く以て意図が分かりません。

この問題については、カメラマンの塙さんがNikonに要求を出して下さっています。


 
つまり、私の認識では、ニコンはノイズ問題をちゃんと認識していて、対策を検討中であるということ。だが、決定的な対応策がまだ打ち出せないでいるため、その状態でトラブルだけを発表してしまうとかえってユーザーが混乱してしまうという判断なのだと思う。(結果的に年を越してしまうことになったのは、失敗のような気がするが・・・)
 
そして、私はこの縞ノイズを絶対に解決してほしいとリクエストしている。理由は私が撮影するシーンとして、強い光源を入れ込んでポートレートを撮ることがあるからだ。そんなときにモデルの顔にノイズが乗ったらかなわない。だから、ちゃんと伝えてある。「直してくれ」と。
ニコンからはいつ正式な回答と対策が出てくるかは未定だ。
だが、そんな状況なので、このまま何もないということはないと思う。
少なくともニコンには私を含めてみなさんの声は届いています。

塙さんエライ。
とにもかくにも、近いところにいて、且つ声の大きな人がしっかりと発言して下さるのはとても心強いです。

開発グループも顔出ししてインタビュー受けている場合じゃあないですよ。
もちろん問題が大きくなる前のインタビューなのでしょうが、Nikonサイドとしてもこの時期にこんなインタビューの掲載はストップしてもらうとか、もうちょっとユーザの心配を正面から受け止めてもらいたいです。


 
-- D200は実に3年半ぶりの新製品になりますが、開発はいつ頃スタートしていたのでしょう?
 
「初の中級機としてD100を発売してから、市場動向を見たり、さまざまな調査を行ないながら、中級機にユーザーが求める製品としての価値が何かを見極めてきました。1年近く、実際のユーザーのフィードバックや社内の意見を交え、激論を繰り返し、方向が定まって開発を続けた形です。このため、メカ周りや製品としてのパッケージング全体の開発期間としては2年ぐらいをかけています」。

(バッテリーには不満が残りますけれど)確かにカメラとしての出来はとても良い仕上りになっています。

塙さんも使って楽しんだ方が良いといっています。
ファインダーがまだまだなのと、縞ノイズ問題に負けず劣らず問題となりそうな「バッテリー」の心配があるのですが、本当に撮る事が気持ちのいいカメラです。


D200はこの特殊な状況をのぞけば、実に快適な撮影ができるカメラだ。だから、まずはニコンからの対応を待ちながら、D200をいっぱい楽しんだ方がいいように思う。お正月なんていうのはカメラを持ち出す機会も多いだろう。そんなときに、憂鬱な気分でいても仕方がないので、状況を把握した上で、とことん楽しんでしまったほうがいいと思う。

撮る事が気持ちいいのですが、だからと言って出来た物が良い物になるとは限らないのは、腕次第という事ですから、、、


ところで、サービスセンターで対応が始まったという話が聞こえてきました。
出所はNikon Digital .Net のフォーラムです。
どういうことでしょうか。
もちろんきちんとした対策を受けられる事はとても良い事で、いえ、当然の事なのでしょうが、サービスの対応はそれとして、Nikon本体から公表も告知もないままに対策が始まっているという事でしょうか?
一番イヤなのは、このまま問題を大きくせずに直接のクレームにだけ対応して済まそうという姿勢ですが、、、、まだそうだと決まった訳ではありませんが、万が一にそんな対応をするとしたら、Nikonの信頼は一気に崩れ去るでしょうね。
もちろんそうでない事を祈りますが。


もう一つ、Nikonに関して残念なニュースがあります。
◆ Nikon MF 終了


 
ニコン、MF一眼レフカメラ「FM3A」およびMFニッコールレンズの生産を終了
 
  ニコンのマニュアルフォーカス(MF)銀塩一眼レフカメラ「FM3A」およびMFニッコールレンズの生産が終了、一部レンズを除きメーカー在庫も無くなったことが明らかになった。これにより、ニコンは1959年の「ニコンF」の発売以来46年間続けてきたMF銀塩一眼レフカメラ・レンズの生産から撤退することとなる。この情報は、カメラ情報センターがニコン・カスタマーサポートセンターの担当者に電話で直接確認したものであるが、ニコンがこの件に関するプレスリリースを発表する予定は無いという。

思っていたよりもずっと早く来ました。
もう少し余裕(猶予?)があると思ってFM3aは買っていなかったのですが、どうしましょうか。
D200の対応次第でNikonとの付き合い方(別に業界関係者ではありませんけれど)が変わるかも知れないので、魅力的ですがFM3aは見送りかも知れません。
買うとなったらやはりF6かも知れませんね。

関連するように昨年12月から噂が噂を呼び・・・というネタ。
◆ Zeiss "ZF"
Carl Zeiss が動きます。

デジカメWatch でも記事を書いている那和さんもネタにしています。

徒然なるままに
 写真家およびテクニカルライターの那和秀峻のウェブサイト

2006年1月3日(火)
 
 カール・ツアイスは自身のウェブサイトで昨年の12月31日に「極秘」と書いた予告広告を出した。それは新しい「高性能の」ツアイスZFレンズの予告である。
(略)
・・・このZFレンズの予告は十分なインパクトを持ったものだった。ツアイス・イコンのZMレンズはツアイスのMマウントレンズという意味である。そうすると、ZFは自然の流れで、ツアイスのFマウント、つまりニコンマウントということになる。

えーと、海外では既に12月20日過ぎ辺りから話題になっていたと記憶しておりますけれど、、、
まあ、各所の憶測を総合してみると、

 事実1. NikonはFマウントMFレンズおよびMFカメラの生産を終了
 事実2. ZeissはZFをリリースする

 推測1. Zeiss ZFがFマウントだとする
 推測2. Zeissの基準をクリアして、ボディも含めて対応出来るのはコシナだけ
 推測3. コシナがFマウントMFを引き受ける
 推測4. Nikonは現FマウントをAFのDX用として、今後は135規格フルサイズデジタル対応マウントの準備に入る・・・

まあ、素人の予想なんてこんなモンです。

2006年01月03日

酒に氷を入れて

 ・・・ それが誰の真似かも とうに忘れた頃

DSC_0553.jpg
春鶯囀(しゅんのうてん)

何だか元日から半端に忙しくて、お節料理撮るどころではないわな。
なので、仏壇から下ろした「春鶯囀」。
ラベルがアンダーに落ちゃっていて・・・分かっているんですけれど、レフ板見つからない。
何だろう、去年の春先からずっと探している気がする。

2005年12月27日

ナショナル ジオグラフィック

先日から「ナショナルジオグラフィック<日本版>」で買いそびれていた物をまとめ買いしている。
 「レンズは語る」とか「ワイルドライフ」とか、「専用ボックス」とか。
日本語版は日経BPで何時の間にやら楽天にナショナル ジオグラフィックShopなんぞも開いているんだけれど、やはり本家の'National Geographic'ほどの品揃え展開も日本語版写真集の迫力もなく、総合的には物足りない。

もう「ひと昔し*3」(!)も前の話になるだろうか、背伸びをしてLIFEやVOGUEに見入っていた頃は、写真を見る事も技術優先の見方だったような気がするけれど、ナショジオの写真の持つ魅力というのは、見る者に有無を言わせぬ存在感だろうか。
ピントだとか構図だとか、レンズがどうだとか絞りがどうだとか、そんな能書きなど全く不要な、真実だからこそ持ち備えている力に、あふれている。
もちろん基本的な技術に劣りもまた手抜きもないからこその仕業であるが、やはりそこにある真実の持つ存在感は、圧倒的である。

DSC_0422.jpg

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2005年12月23日

D200 の縦縞

先日12月16日に発売となったばかりのデジタル一眼レフカメラ Nikon D200 [ニコンイメージング] ですが、Nikon-Digital.Net (日本語)のBBSなどでも報告されている通り、「縦縞ノイズ(?)」がもっぱらの話題のようです。
私も「出ていない」と思っていましたところ、見つけちゃいました。

ISO200以上で下のような露出や構成になった場合が発生するパターンのようです。
 (この画像は縮小してありますからもちろん見えませんが、
  クリックすると中心部の等倍画像(部分切り抜き)に移動します)
確かに輝度差も大きく構図にも無理があるかと思いますけれど、シチュエーション的には十分あり得ると思うのです。
実際の画像では、ほぼ全面的に---と言っていいのか、空とか電柱、或いは真っ黒に潰れてしまったところを除き---「縞」になっています。
|||
試しにEPSON PM-A900 でプリントしてみたところ、A4ではプリント上に縞ノイズを確認する事は出来ませんでしたが、A3相当のサイズに切ってみたところ、しっかり縦縞ノイズ(?)がプリントされてしまいました。
実はこれ、Nikon-Digital.NetのBBSに出ていましたが、Photoshopなどのインターレス解除フィルタで消せるようですからそれでも良いのかも知れませんが、でも・・・
撮った写真をわざわざPCのモニタで等倍にして鑑賞するなどという趣味はありませんが、出来ればオリジナルは変に加工せず取っておきたい、でもこの縞はやはり気持ち悪い、という感じですね。
一度気になりだしたらもう見えちゃって駄目、、、

この問題は、発売直後から一部では指摘されていたようで、(サービスセンターに持ち込んだ方もいるようですが)、未だNikonからはアナウンスがありません。
まあ発売ようやく1週間ですから焦っても仕方ありませんが、実用上問題無いとは言え、何とか出来るものならきちんと修正して欲しいのが本音ですね。

この問題を除けば、総合的にはとてもいいカメラだと思うのですがねえ・・・。

あ、それと、ちょっとバッテリーの持ちが悪いです。
頻繁にメニューなど確認していた事も影響しているかも知れませんが、300枚ほどで1個目がカラになりました。
D100の方は気持ち悪いくらい持ちましたから比べる事は出来ませんが、それにしても早いですね。

とりあえずこの2点、何とかなりませんかね。

2005年12月22日

冬至

雪、降りません。
予報では夜半に雪が降って積もるような事まで言っていたのに、さっぱり。
その代わりなのか、台風でもここまで吹くかという程の風が吹き抜けています。

乾ききって霜も降りない冬空の中、孤高の頂きで凶暴に踊ります。
DSC_0356.jpg
Nikon D200 抱えての買い物帰り、近所の空き地から。
寒すぎてほかのレンズ持ち出す余裕もなく、安易に連射。

2005年12月20日

MicroNikkor + D200

マイクロニッコールで比較してみました。

条件
 蛍光灯デスクライト+室内蛍光灯(共に三波長昼光色)
 ホワイトバランスはオート
 三脚固定
 絞り優先

処理
 jpeg現像<高画質>
 均等な明るさになるように、0~+1段の補正。
 (テストなのでアンダー目です。が、それでもまだAEかAWBがアンダー傾向のようです)
 各画像クリックで、3872x2592サイズが開きます。

 ※ペンダントヘッドの埃が取り切れていなかったり、
  チェーンが汚れているのは無視して下さい


Ai Micro Nikkor 55mm F2.8S
 f5.6
Ai-s55mmF2.8 f5.6
 f32
Ai-s55mmF2.8 f32


Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D
 f5.6
AF60mmF2.8 f5.6
 f32
AF60mmF2.8 f32


Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D
 f2.8
AF105mmF2.8 f5.6
 f32
AF105mmF2.8 f32


Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)
 f5.6
AF28-105mmF3.5-4.5 f5.6
 f29
AF28-105mmF3.5-4.5 f29

2005年12月19日

D200 + ReflexNikkor500mm

jpeg現像<高画質>ほか補正無し。
画像クリックで3872x2592(923kb)開きます。
_DSC0028a.jpg

2005年12月18日

Nikon D200

結局F6もD2xも買わない(買えない)まま月日は経ち、12月16日、宿直明けの帰宅間もなく、D200が届いております。。。。。。

blogがどうとか言っている余裕が無く、只今カメラ設定中。
各設定を試したり露出傾向を探っていますが、マルチパターン測光の出目が詰め切れていないような気がします。
レンズの絞りを解放側にしてやるとアンダーになる傾向があるみたいなのですが、どうでしょう。イマイチ落ち着きませんね
まだ200ショット程度で追い込んでいないですし、それ以前に設定を間違えているかも知れませんので何とも言えないところではありますが、案外クセのあるBodyかも知れません。

ただアンダーになったとしても、RAWで撮った物をNikonCaptureで上げてやると、一見真っ黒の中にもちゃんと情報が隠れていますので面白い事限り無しです。

それと、数カ所のBBSなど覗いてみましたところ縦縞ノイズ?が出やすいとの報告がありますが、幸いにも私の所ではまだ見つかっていません。
特定の再現条件などが見つかれば対処法も出てくるでしょうね。
ソフトウェア的=ファームアップなどで解決すれば一番良いのではないでしょうか。


Nikon D200 + RF500
レフレックスニッコール500mm付けて、自宅から平面上で6Km程離れた三つ峠山頂(標高1,785m)のアンテナ群、標高差およそ1,300m。という事は、直線距離にして・・・・・・・・・・・・はい。
NikonCaptureで露出を2/3段上げてリサイズの後、PhotoshopCSで文字入れとUSM処理(40%)。ほか色調などの補正無し。
見たい方がいればリサイズ無しのRAWも載せます。

最近流行りの高倍率ズームレンズも欲しいけど、そんなもの買う前に、眼鏡のレンズ入れ替えないと。

2005年12月07日

川の流れに

ネタが途絶えてきましたので、某社の年賀状(といっても2004年用)に使用した写真。
DSC_0274.jpg

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2005年11月30日

空の青さを見つめていると

富士河口湖町役場の帰り道、河口湖畔の大池公園で道草。
DSC_1312.jpg
紅葉もお終いとなり落ち葉の積もる湖畔の上空を、雲が、舞い踊る風の記を残します。
風の軌跡は雲の流れ、雲の乱れは風のいたずら。

(以下、編集データ)

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2005年11月21日

コイン1枚

考えることをやめられる訳ではないけれど、考えてばかりいると思考の迷路に嵌り込むので、もう少し気楽に、何か明るい物でもないかと探してみる。

DSCN1780.jpg
 2001/04/06 : CoolPix 950

「なつかない猫」はまったくなつかなくて、ともすれば、散歩中の一人と一匹にケンカを挑むような、そんな気性の奴でした。
彼(彼女?)だって、好き好んでこんな険しい顔に生まれた訳ではないだろうし、仔猫の頃はもっと無邪気な姿だったろうに。
そんなに疑い深くはなかったろうに。

 (万が一 Exif の詳細を見たい方は続きへ)

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2005年11月01日

Nikon D200

Nikon D200[Nikon Imaging 製品情報] が発表されました。

「たいへん長らくお待たせ致しました」と語った、という話は聞こえてきませんが、ようやく出ます。
というか、発売は12月16日だそうですが。

待ちましたよ~。
11月1日という噂は聞いていましたが、嬉しいニュースです。
それにしても、この性能と価格は「買い」ですね。
(お陰で鬱モードから盛り返してきました)
このまま年末まで散財し続けそうな気配です。

(以下各引用文は体裁のみ編集済)

Nikon | ニュース(報道資料):デジタル一眼レフカメラ「ニコンD200」の発売について10.2メガピクセルの高画質、世界最速の起動時間0.15秒、5コマ/秒の高速連続撮影可能 デジタル一眼レフカメラ「ニコンD200」の発売について
2005年11月1日

 株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、10.2メガピクセルの高画質と先進機能を数多く搭載し、まさに「デジタル一眼レフカメラの正統」といえる高性能なデジタル一眼レフカメラ「ニコンD200」を発売します。
 また、「D200」を中心にしたエンドユーザー向け新製品発表展示会「Nikon D200 Special Live」を全国6カ所で開催します。
●発売概要
商品名 デジタル一眼レフカメラ「ニコンD200」
 (略)
価格       オープンプライス
発売予定日  2005年12月16日
予定生産台数 当初月産4万台

ヨドコムでボディのみの価格が¥198,000-でポイント10%です。
マニュアルレンズのAi-sレンズ群が生産終了という話も聞きましたので先日来こまめにポチっていますので、少々予算的な心配もある事はある、、、けど、このスペックでは買うしかないな、というのが本音。
予約するのにためらいはないけれど、同時購入の周辺機材をどうするかで迷い中。
や、今回はちと魅力的というかそそられる物が多いかも・・・

ちなみにレンズキットに同梱されるレンズは「D200・AF-S DXズームニッコール ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)」という事で、あまりそそられないですね。
D70系のキットレンズと同じ物で、評価は高いです。
ただ、この領域のズームは手持ちが多く、どうせDX買うんでしたら他のレンズかなぁ、というのが本音。

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2005年09月05日

赤とんぼ

♪赤とんぼ に関して言えば「NHKの発音がきらい」というのはさておき、
真っ赤です。
DSC_1221.jpg
でも、なんでしょうね、私の回りには傷ついた者達しか寄ってこないのかしらん?
みんながんばれ。

2005年06月22日

ヒメヒラタアブ

ヒメヒラタアブ

2005年04月14日

満天の桜

April,2005

経る年月
「経る年月」

血の透き通る如く
「血の透き通る如く」

満天の桜
「満天の桜」

2005年04月13日

うつむくように 雨に耐え

sakura2005a

2005年01月15日

富岳少雪

14日、親父さんのプリンタが壊れたために宿直明けでお買い物。
P1000001.jpg
吉田高校前で信号待ちにて、P900iにて兼試し撮り。
(1280*960をPotoshop CSにてトリミングおよび解像度変更)

雪が少ないー! 7合目から下は沢筋あたり部分的に残っているだけ。
1月だってのに、こんなに雪が少ないの?
本格的に地球はヤバイかも知れない。

 2005年1月15日追記 ↓

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2005年01月14日

技術屋の魂は

近頃は「理系」とか「技術者」というキーワードで見るニュースが、やけにドロドロしていて正直ウンザリです・・・とか、ひと言書いておこうかと思ったら、ぶっ飛び系のニュースです。

株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡 隆男)は、1957(昭和32)年に発売され、国産の距離計連動式レンジファインダーカメラの最高峰、伝説の銘機といわれた

「ニコン SP」

を、2,500台限定で生産し国内のみで発売します。
(略)
● 発売概要
商品名 「ニコン SP 復刻モデル」
生産台数 2,500台

もうアレですね、お馬鹿すぎて涙が出ます。 大好きですよ、こんなメーカーが。

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2004年10月22日

Winchester Cathedral-テスト撮り

DSCN0101.jpg
[Winchester Cathedral] by CoolPix SQ

うーん、やっぱりざらつきますね。
元画像を確認してもピントが来てないってワケではないし、、、
このカメラの場合には、十分な光源の元でサクッと撮って、あまり大伸ばしは考えない使い方がいいみたいです。気軽に使うのが楽しそう。

 Winchester=ウィンチェスターはアルフレッド大王が君臨したアングロ・サクソン時代にはイングランドの首都だったという街。
 Cathedral=その大聖堂は1079年に教会跡地に創建されたとのこと。

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2004年10月20日

テスト撮影

只今カメラのテスト中
DSCN0034.jpg
 CoolPix SQ

ギネス飲みたくなってですね、買いました。
何しろ田舎ですから気の利いたパブ何てありませんので樽生ギネスってワケにはいかないんですが、だからまあ、缶入りドラフトで我慢。
とは言うものの、案外いいですよ、コレ。
思った以上にクリーミーな泡がでますけど、冷蔵庫で冷やしてからってのがちょっと、雰囲気に欠けますかね。
もちろんグラスも一緒に買いました。
無駄な買い物っぽいですが、やっぱり雰囲気が大切ですから。

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試し撮り

DSCN0017.jpg
David Austin's English Roses by CoolPix SQ
非常に大型の台風23号(アジア名=TOKAGE)が近づいているので、早めに切り花にしました。
  左と中=セプタード・アイル(Pink、ミルラ香)
  中央 =Stセシリア(White、ミルラ香 強香)
  右  =L.Dブレスウェイト(Red、オールド香)
   隠れて中央にメアリーローズも
 玄関は、うっすらとバラの香りです。


これまでデジタルカメラは、メインにD100と、以前から使っていたCoolPix950(E950)でしたが、
D100をいつも持ち歩くわけにも行かず、かといってE950ではちょっと・・・
いや、E950は扱いやすく、画質も良く発色も自然でとてもいいカメラだと思うのですが、
さすがにポケットに突っ込んで、と言うわけにも行かず、思い切って新調してみました。

正直な所、実は姉貴夫妻にプレゼントしたカメラがあまりにも小さくて可愛くて、それでいてしっかり撮れてしまうモノだから、私も新しいのが欲しくなっちゃった、と言うのが真相。
ちなみにプレゼントしたのはCoolPix4100 コズミックブルー
プレゼントした機種の選択理由は松嶋菜々子!!!、ではなくて、Nikonなのと、単三バッテリーも使用可能な事。
出先でのバッテリーの補充って結構重要だと思いますよ。
それと、グリップのしやすさ。
「ちゃんと持てる」というのはカメラにとってすごく重要な事だもの。

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2004年10月07日

Ti:アナログメーター

既に生産販売とも終了となって久しい、Nikonの高級コンパクト、T iシリーズです。
Nikon Ti

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2004年09月21日

ふたつのNikon

発売時期は違うけれど、同時発表された、いわば「双子」のNikon

先進機能と最高の信頼性、ニコンFシリーズの伝統を受け継ぐ最高級フィルム一眼レフカメラ 「ニコン F6」の発売について   2004年9月16日

 株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡 隆男)は、先進機能とニコンFシリーズの伝統を受け継ぎ、プロをはじめあらゆる撮影者の厳しいニーズにこたえる最高級フィルム一眼レフカメラ

「F6」

を発売します。

● 発売概要
商品名 フィルム 一眼レフカメラ「ニコン F6」
希望小売価格 300,000円(税込315,000円)
発売予定日 2004年10月22日
予定生産台数 当初月産5,000台

12.4メガピクセルの高画質で5コマ/秒の高速性能を実現、プロのためのデジタル一眼レフデジタル一眼レフカメラ「ニコン D2X」の発売について  2004年9月16日

 株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡 隆男)は、高画素・高画質の有効画素数12.4メガピクセル、5コマ/秒の連続撮影、さらに「クロップ高速機能」(撮像面中心部分を6.8メガピクセルで切り出し)により8コマ/秒での高速連続撮影が可能なハイエンドデジタル一眼レフカメラ

「D2X」

を発売します。

● 発売概要
商品名 デジタル一眼レフカメラ 「ニコンD2X」
希望小売価格 600,000円(税込630,000円)
発売予定日 2005年1月
予定生産台数 当初月産8千台

ありがたや、ありがたや、、、

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2004年07月05日

Nikon党

初期のエントリーでも書きましたが、今メインで使っているカメラはNikon D100です。

D100

投票するならNikon党・・・そじゃなくて。
古い言い回し?ですが、昔はこういう言い方をしましたよね。

もちろん政党じゃありません。

「トヨタ党」とか「日産党」なんてのも。
車の場合なら一つのメーカーの車種を乗り継ぐという感じかな。
『ウチ、今まで「トヨタ党」だったんだけど、今度「日産党」に宗旨変えするよ』
・・・宗教かい!

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2004年05月17日

ぼく、○○の赤ちゃん

昔、
DSC_0476.jpg
そういうナレーションのCMがありましたね。>「ぼく、○○の赤ちゃん」
タコとかイカとかエビとか・・・(違った?)
あれはみんな「かわいい赤ちゃん」だったけど、こちらは逆。

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2004年05月12日

D100

昨年買ったんですよ。>Nikon D100(中古ですけれども)
色々言われていますが、確かにピントの検出が甘いかな。
ぼちぼち写真も載せますが、花関係は分けた方がいいのかな?

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