著作権あれこれ
改正著作権法,,,可決しちゃいました。
そりゃまあ、運用の仕方次第だし、実際施行規則がどこまでのものになるか分からないですが、
本当に「誰のための法律なのか」分からないですね。
詳細はこちらのサイトへ。
「海外盤CD輸入禁止」問題
「著作権法の一部を改正する法律」は6月3日の衆議院本会議で可決・成立しました。
geekも不満ね。
まだ終わったわけではない...が... 部門より.
スラドと言えばアレゲなニュース。
アレゲで著作権つながり(なのか?)ということで、"Winny"ネタ(著作権法違反(公衆送信可能化権の侵害)幇助容疑)もからめて一発やっておくと、、、著作権の問題って確かに重要だし、尊重すべきだとは思うんですが、この事件(?)も実に腑に落ちない話ですよ。こんなコメント(悪い意味ではなく)が出てくるくらい、今の日本の著作権の考え方って幼稚ってことかもね。
が、現在の価値観や秩序によって塗りつぶされた世界では、既存の仕組みを破壊することでしか、利用者の真の需要を満たすサービスは生まれない。そのため、既存の仕組みの破壊のプロセスは、時として違法であると判断されかねないこともあるに違いない。だが、変化は避けられない。
・・・なるほど。
結局は既存の利益を守りたい側と、新しい価値観を持った側とのせめぎ合い、みたいなものね。
(すごく乱暴な決めつけだけど)
うん、もちろん他人の権利を侵害することは断固として宜しくない。ただ、そういった権利者の周りにいて、したたり落ちてくる甘露に口をあけて待っている狡い連中には、それなりの罰ゲームをつけることも必要でしょ。
まずは再販制の撤廃からね。
だって、「再販制度」なんてもう無茶苦茶。馬鹿馬鹿しい。最低。こんなもの要らないの見本。
全国どの地域でも平等かつ手近にその文化を享受できることが、消費者にとって最大の利益と考えられたからです。現在、この再販制度によって、多種多様なレコードや出版物が、全国同一価格で、安定的に消費者のもとに供給されています。
はあ???