あの日から、もう3年が経ちました。
忙しいと言い訳しながら、
それでも出来るだけ前を見て歩いてきたつもりだけど、
どうだろう、私は、、、
あの晩、車に差し込む満月の明かりを感じながら、
ようやく家へと連れ帰ることが出来た、あの夜。
遺影にする写真を探しながら、
あれほど二人して出掛けていたにもかかわらず、
二人で写っている写真が1枚も無いことに気付き
とても辛かったのを思い出します。
相変わらずみんなに助けてもらいながらですけれど、
何とかやれています。
私はどうですか、
まだまだ胸を張って自ら言えるほど立派ではないですが、
恥ずかしくない生き方が出来ていますか、
そちらでは、蓮の花が咲いていますか