ようやく発売日の発表です。
Nikon | ニュース(報道資料):デジタル一眼レフカメラ「ニコンD3」「ニコンD300」などの発売日決定のお知らせ 2007年10月31日
「ニコンD3」 オープンプライス 発売予定日 2007年11月30日
「ニコンD300」 オープンプライス 2007年11月23日
AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 272,000円(税込285,600円) 2007年11月30日
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED 260,000円(税込273,000円) 2007年11月30日
D3の発売までカウントダウンですね。
(したところで買えるわけでは、、、)
これまでリークされているD3の画像を見る限りは、「次元が違う」という言葉が大袈裟ではない機械です。
怪物、化け物、まさしくモンスターマシンです。
「D3 + 14-24mm + 24-70mm」こんな組合せをしたら価格もアレですけれど、NISSAN GT-Rなんかよりも余程に現実的な存在ですな。
処理するPCの問題もありますから、ボディと新レンズの値段だけでは比べられませんけれど、そんなことも考えたのか(違うと思いますけど)、NXをおまけに付けるみたいです。
発売記念として、「D3」「D300」を購入すると別売のフォトフィニッシングソフトウェア「Capture NX(ver.1.3)」を無償で提供するキャンペーンを実施します。
なお、このキャンペーンでは「Capture NX(ver.1.3)」を、全世界30万本を無償提供する予定です。(所定数量の出荷をもってキャンペーンは終了となります)
それにしてもNikonは元気ですね。
D70/70Sの売れ方も凄かったですし、発売直後にケチの付いたD200だって総合性能はとても良い機材で不具合(と言うか「仕様」)の割には売れてますよね。
これがD80辺りから颯爽としてきて、D40/40xの大当たりが更に弾みになった感じですか。
変な「鈍」さも取れて、職人の一徹から良い方向に脱皮してきたことは確かだと思います。
元々、「真面目だけれども優等生じゃない」そんな会社ですよね。
こんな記事を見つけました。
神話の世界から降りてきたニコン (ザ・ターニングポイント):NBonline(日経ビジネス オンライン)
■戦場で生まれた数々の神話
(略)だがニコンは企業としての成長ぶりが際立っていたわけではない。神話はもっぱらニコンの製品、つまりカメラそのものについてまわっていた。