出ました公式発表。
発売は2週間後の12月1日
Nikon | ニュース(報道資料):デジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」の発売についてこれでD2系-D200-D80-D40と、偶数ラインの完成です。ホントかよ
多彩な機能を小型・軽量ボディーに凝縮、さらに使いやすさと魅力的な価格を実現デジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」の発売について 2006年11月16日
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、小型・軽量のボディーに、高画質、多彩な機能、優れた操作性を凝縮したデジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」を発売します。
●発売概要
商品名 デジタル一眼レフカメラ「ニコンD40」(ブラック/シルバー)価格 オープンプライス
発売予定日 2006年12月1日
予定生産台数 当初月産8万台(ブラック、シルバー合計)
本体も小さいですし画素数も6Mpixとハンドリングしやすいですから、気軽に持ち歩いてサクッと撮るのに、本当に丁度良いと思います。
ファッションアイテムに古い一眼レフを襷がけにして歩くくらいなら、このカメラ使い倒す方が余程お洒落だと思うんですけど、どんなもんでしょうか。
ゴミ取りなし、手ブレ補正無し、6Mpixという事で、カタログスペック的なアピール点は少ないですが、現実的には無くても問題にならない機能(VR=手ブレ補正はあった方がいいかな)なので、分かっている人には手頃でしょうね。
F3 [Nikon | 企業情報 | ニコンについて | ニコンの歴史 | ニコン物語 | 第3回 遡るニコン史 ~ Nikon F3] の頃のEM[Nikon | 企業情報 | ニコンについて | ニコンの歴史 | ニコン・ファミリーの従姉妹たち | 第11回「Nikon EM」] のような存在になるかも知れません。
ただ、メインとなるターゲットユーザー層、即ち「初D-SLR購入組」にどうアピールするかで・・・
でもニコン販売は強気みたいです。
「D40 期間限定スペシャルコンテンツ」・・・はともかく、製品ページのコピーが。
Nikon Imaging | D40うーん、ただ金額が、ねぇ、、、
小さい。軽い。そして、分かりやすく、使いやすい。
それが、ニコン最新のデジタル一眼レフカメラ、D40。
さらなる表現力への期待に応える、やさしさに包まれた高性能。
お届けするのは、だれもが簡単に楽しめる、
さらに上質な映像表現の世界。
本物を選ぶ。ここにはもう、ためらう理由は何もない。
ヨドバシ・ドット・コムでボディ単体59800円のポイント10%還元。
スタート価格があと1万と言わず5千円安かったら・・・私も飛びつくんですが。
オートフォーカスはAF-S限定、Aiレンズは使えませんがAFレンズなどCPU搭載レンズは露出計連動可能。
ファインダーも小さい(多分)ながら0.8倍と、まずまず頑張っているようです。
機能を絞った分"かゆいところに手が届く"と言うわけには行きませんが、エントリークラスとして初心者向けなのと同時に、これまでのNikonユーザーが手軽に持ち歩くのにも良さそうです。