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2006年10月11日

COOLPIX 8700

  [photo]

5000と5700の流れでついつい手を出してしまったCOOLPIX 8700 [Nikon-Imaging]
DSCN0410.jpg
前2機と同様のマグネシウム筐体。
8.9-71.2mm (35mm判換算約35-280mm)レンズ
8Mpix、2/3原色CCD、3264×2448
さすがに8Mpixともなると動作は重たいものの、合焦、書き込み共に高速化している・・・ような気がする。
(但し、一眼レフと比べたら褒められる程のものではない)

DSCN0009.jpg
コンパクトカメラ全体的に言えることだと思うけれども、発色傾向は派手。
ひと月前のエントリーと比べると鮮やかすぎて驚くものの、この花について言えば確かに赤みが強く出ていたのも事実で、簡単には比較できません。
3機種、50005700、そしてこの8700を比べるとほぼ同様の発色です。

この写真はISO=Auto、マイナス1段で撮影。
実際の印象に近くなるものの、JPEGでアンダーに落ちてしまうとディテールの欠落に結びつく危険があります。これを避けながら意図した画像を得るためにはやはりRAWでの撮影が望ましいのですが、如何せんこのスピードでは辛いものがありますので、特に花やマクロ撮影などでは一眼レフとの使い分けが求められるのではないかと思われます。

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2006年10月11日 21:25に投稿されたエントリーのページです。

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