古渡地区の梅畑(手前)から鹿留発電所の水槽山(右奥)を望む
D200 + DX17-55mmF2.8 + NikonCapture
D200はココが弱いんだよなぁ・・・
D200お約束の「縞」の出る構図ですね。
SCにて調整してもらったので殆ど邪魔にならないくらいにはなっていますが、まだ等倍で見ると出掛かっています、、、、
今回はそれとは別の話。
わざわざこの一枚にしたのは、D200のダメな部分(縞以外)が出ている見本として。
解像していないというか、グズグズになっちゃってますよね。
なんでこうなるの?って事がたまーに、ですがあります。
この写真の場合、ニコン得意のマルチパターン測光でAモードお任せ露出なのですが、f:2.8開放&S:1/350秒で、およそ半段のアンダーでした。
それをNikonCaptureで起こしたのですが、結果、近景に配した梅がぐちゃぐちゃになってしまいました。
解像の悪さに関しては、f:2.8絞り開放と画像縮小の影響も少なからずあるのですが、露出で言えば、完全に、AEが空に引きずられてしまっていますよね。
F4やF5のマルチパターン、特にF5の「3D-RGB-マルチパターン測光」などは怖いくらい当たったのですが、D200のマルチパターンはちょっと外し過ぎな時があります。
それとレンズとの相性やその他いくつかの要因が絡み合って、どうしようもない絵を吐く事があるようです。
何て言うか、「じゃじゃ馬」>D200
まあ、「ゴチャゴチャ言う前に、三脚据えて絞り込めよ」と言う声が聞こえてきそうですが・・・ええ、ごもっともです、ハイ。