子供の頃、家には4chオーディオシステムがありました。
JVCだったかな。
父が凝ったのですが、ソースがあまり普及せず、アンプもトラブったりして結局は普通のステレオだったのですけれども。
私自身も音楽を聴く事は好きですので今もこうしながら色々と聞いているのですが、実は、オーディオについてはあまりマニアックな事は申しません。
まあ学生の頃にはジャズ喫茶なる場所にも少なからず足を運びまして、それなりに高価なシステムにも出会いましたので、そりゃもう、ちゃんとチューニングされた環境とシステムで、良いスピーカーから流れてくる物は本当に気持ちがいいと思います。
でも、さすがにいま自宅にそれ用の環境を整えるとなると資金的な事ばかりでなく、もの凄く手間やら何やら掛りそうなので、それならいっそのことヘッドホンで手軽に聴いた方が、つまり楽チンなのです。コレでも十分楽しいです。
もちろんiPodの影響もありますね。
(12月9日 製品写真追加)
以前はSony製品(CDシリーズの安い物)を使っていましたけれど、ここのところはオーディオテクニカ製が多いです。
さほど高価な製品を使う訳ではないので、こうしてネタにするほどの事ではないのかも知れませんが、春先からこちらの暫くはATH-AD700を使っていまして(まあ以前のAD7とかに比べたら評価は低いようですが)、かなり長時間使い込んでagingも十分と言ったせいもあるのでしょうか、それなりにしっかりと鳴っていましたが、ちょっと掃除のついで、また寒くなってきた事もあり(?)ATH-A500に変えてみたら、もの凄いシャリシャリで驚きました。
この二つ、ほぼ同じ頃に買って初めの頃はAD700の方がシャリシャリで参っていたのですが、いつの間にか逆転?面白い事になりました。
単にagingで逆転したのか、それとも使っていないと劣化するというか元に戻る?のでしょうか?
暫くはA500を使い続けてみようかと思います。
ちなみにオーディオテクニカでもう一つ、ATH-Pro5vなんてのもありまして、これは使い方によってはキワモノというか、意表をついた鳴り方をしますので、「手持ちのCDに飽きたんだけど敢えて聴きたい新譜もない」などとお嘆きの方に使ってみてもらいたいです。
もちろん保証はしませんが、考え方と聴き方によっては無茶苦茶楽しい事になりますよ。
ヘッドホンのレビューサイト見つけました。→イイ!ヘッドホン![e-HEADPHONE]
次は何買おうかな。