中島みゆきコンサートツアー2005 (gandalf.jp)

山梨県民文化ホールの『中島みゆきコンサートツアー2005』いってまいりました。

コンサートもプラチナチケットになりつつある、、、下はパンフ（￥3,000-）

途中、「ほのぼ～の」（うえやなぎまさひこのサプライズ！　ニッポン放送）しながら全15曲とEncore3曲（メドレーx1+2曲）、堪能いたしました。

ツアーパンフより曲目（Encore除き）

「最後の女神」
「清流」
「流星」
「わかれうた」
「この世に二人だけ」
「銀の龍の背に乗って」
（“ほのぼのしちゃうのね”コーナー）
「あの人に似ている」
（“ほのぼのしちゃうのね”コーナー）
「ALONE, PLEASE」（instrumental）
「相席」
「SINGLES BAR」
「ナイトキャップ・スペシャル」
「夜を往け」
「ローリング」
「地上の星」
「歌姫」
(encore)
　はじめまして～悪女～浅い眠り～空と君のあいだに（メドレー）
　パラダイス・カフェ
　土用波

album（CD＋DVD）よりLiveの方が上手い歌手は日本人でも少なくない（但しほとんどベテラン限定）ですが、みゆき嬢も相変わらず素晴らしいですね。
　「銀の龍の背に乗って」　「ナイトキャップ・スペシャル」
　「夜を往け」　「ローリング」　「地上の星」　「歌姫」
　　そしてEncore
このあたりの曲の声量が凄まじい。
山梨県民文化ホールは残響が殆ど無く、どちらかと言えばコーラスなどに向いているホールかと思います。今夜も拍手や手拍子がどこかに吸い込まれてしまって、観客としてはちょっと戸惑う所があるんです。
そのなかで、もちろんPA経由ですが、あのパワフルな歌声は高音域の発声も凄く、それがまた伸びるわ伸びるわ。。。
15年前位に戻った、、、と言うより、超えました?
アルバムで三味線弾いておいて、聴衆（観客）のいる舞台で本領発揮なんですよね。
テレビに出ないのがやはり「お客さんを意識して歌いたい」という理由でしたから、まさに歌姫たる所以ですわ。

スポニチアネックス　芸能　記事中島みゆき“紅白リベンジ”ツアー
　紅白出場以来、昨年も恒例公演「夜会」を新春開催するなど、それまでの「こたつでミカン」が定番だった正月が激変した。特に今回は昨年１１月からリハーサルに入ったため、仕事漬けの日々。ヤケになって暴飲暴食しては、せっかくの衣装が台無しになるとあって節制したボディーは、ファンもため息を漏らしたほどの美しさだった。ツアーは計２６カ所３４公演で計８万人を動員する。

1年ぶりに見ましたけれど、本当に綺麗です。溜息が出る程綺麗です。でも節制したのはやはり衣装のためだけではなく、第1に、この歌声のためだったのでしょうね。

　アンコールに応えて出てきたその姿は、深紅のドレス。
　　血のように紅い服で、貴女が逢いに来てくれました。