おまけソフトがないとか、他社同価格帯に比してスペックが落ちるとか、黒い弁当箱だとか、まあ何を言われようがNotePCについてはThikPad以外は使いたくないという人も少なからずいるわけです。
そんなユーザにとっては胸の痛くなるような数日でしたが、ともあれ、先日IBMから正式なアナウンスがありました。
# 新会社においても、18カ月間はPCの製品計画を変更致しません。今の所は将来を悲観せずにすみそうです。
# 新会社は、IBMブランド名を5年間使用できるライセンスを持ちます。
# 新会社はThinkPadノートPCならびにThinkCentreデスクトップPCを引き続き製造していきます。
# 新会社はIBMの研究開発、デザイン、製造能力をLenovoと融合していきます。
コンシューマー向けマーケットでは淋しい感もありましたが、確かにIBMの時代でしたね。
DOS+Windowsの時代になって、私も10年以上ThinkPadを使い続けて[gandalf.jp:July 07, 2004のエントリー]きました。
デスクトップなら以前はAptivaやPC等がありましたし実際に使って来ましたけれど、私も今やカスタムオーダーしたWindowsWorkStation(一応Dual CPUですので)にてメインの画像処理をする環境となりました。
今ならIntelliStationも安く買えますね、いいかも。
マグネシウムとか銀パソとか流行りがありましたけれど、カーボンブラックも伊達じゃありませんでしたよ。落としても壊れた事がありませんでした・・・はい、落とした事ありますもの。
サポートも良かったですね。ほんと、安心して落とせる・・・なんか違う。
(あれぇ、何で過去形になってんのかしら、、、ま、いっか)
古い機種のドライバーがいまだに落とせたり、どこにいても修理が効くし交換部品が(純正、他社製を問わず)入手可能だったり、それが世界中ですからね。(私にはあまり縁がありませんけど)
ところで「落とす」と言えば、昨日作業中に装換したHDD落としました。
胸の高さからコンクリートの床に「ガチャン」と。Wooooooooooooooo!
まだ取り出さなくちゃいけないデータがあったので、そりゃもう大汗ものです。
そのHDD、バラバラ飛び散る映像がスローモーションのように今も・・・なんて事は勿論ありませんで、外観上はピンがぐしゃりと曲がっただけでしたので、慌てず騒がず、ピンを元のように直して筐体に戻してみたら、何の問題もなく動作しました。
回転中でなければ案外強いのね。(もちろん落ち方も良かったのでしょうが)
ちなみにそのHDDは、その異常な程の動作音の喧しさから時に「蝉」と呼ばれたりするDJSAです。
当然落とした後の喧しさも変わることなく、、、
今後もThinkPadがThinkPadとして存在して欲しいものである。その通りであります。 IBMクオリティっつうのがあるらしくて、でもそれ以上に"ThinkPadクオリティ"ですよ。 今後設立される新会社がどのようなものとなるか今の所分かりませんが、トータルでの"ThinkPadクオリティ"が保たれているのなら、それはやはりThinkPadなのでしょう。
でもやはり、ボディは黒。
トラックポイントの赤ポッチも「絶対」必要ですね。
コメント (2)
今はレッツノートがメインノートですけど、私もThinkPadファンだったりします。
トラックポイント大好きです。
>落としても壊れた事がありませんでした・・・
落として欠けたことはあります(570E)...でも動いてます。
投稿者: Key | 2004年12月13日 08:45
日時: 2004年12月13日 08:45
レッツノートもトラックボールだった頃から評価高いですよね。
正直、気にならないと言うと、ウソになります。
TP 560->570->600のラインは憧れみたいな感じで見ていました。今ならT42系でしょうか?
やはりウルトラナビ付き買っておいた方がいいですかねえ、、、実を言うとキーボードは今も5576-B01なんです。
投稿者: Fujie | 2004年12月13日 21:42
日時: 2004年12月13日 21:42