あらー、どうした事か。
中央自動車道の大月インターチェンジ(IC)-河口湖IC間で11月1日から12月15日、通行料金をおよそ半額にする割引実験が行われる。並行して走る国道139号の渋滞緩和などが狙いで、普通車は750円から400円に割引される。
台風や大雨の影響で野菜が高騰、国際マーケットの原油が記録的な高値を更新して灯油やガソリン値上げ、、、などなど、値上げの方の悪い話ばかりが届く中、ちょっと面白い事です。
でもなあ、139号大月~河口湖間の場合には、確かに慢性的な渋滞もあるけれど、それよりも「1本しかない」国道で延々と工事を行う事の方が問題だと思うけどねえ。
以前から言われている通り、まずはバイパスの整備が重要ですよ。大型トレーラーがすれ違い出来ないような国道では、限界なんですよ。
途中にある都留ICは大月方面のみの乗り降りしかできない変則ICなのに、コレで解決出来るのは大月→都留間のみだなあ。
山梨県人は元々ケチもケチ「ドケチ」ですからね。「タダなら使ってやる」くらいの事を平気で言いますから。ったく(笑)
それでなくともガソリン代が馬鹿にならない状況に来て、でも車がなければ生活に支障があるような地域特性なんだもの。急いでいる時なら利用してみようかと思うけれど、まずは普段の為の渋滞緩和策をブチあげる方が先決だと思うぞ。