既に生産販売とも終了となって久しい、Nikonの高級コンパクト、T iシリーズです。
えーと、お気付きでしょうか、実はちょっとネタ切れです。（笑）
"脇本タイプ" 対称型広角レンズの発展例は Nikkor-SW 等の大判レンズ以外にニコンでは、近年、中古市場で人気を呼びはじめているハイグレードコンパクトカメラ「Nikon 35Ti QUARTZ DATE」（平成5(1993)年）に搭載の「Nikkor 35mm F2.8」、そして「Nikon 28Ti QUARTZ DATE」（平成6(1994)年）に搭載の「Nikkor 28mm F2.8」 がありました。
レンズは良いですよ。
ニッコールを名乗るだけのことはあります、、、ただ、絞りがちょっとね。
35Tiの当時の定価が71,000円、28Tiは135,000円でした。（共に税別）
参照資料ニコン デジタルアーカイブズ 一眼レフカメラの歴史4
ちょっとコンパクトと言うには嵩張りますが・・・Nikonお得意のチタン外装であります
絞りの形が良くなくボケが今イチなのと、AFにややコツがいるということで、最終的には打ち切りのような感じでした。
ところがやはりチタン外装という事と、メーター指針のギミックがお洒落でして、中古市場では長い間高値で取引されていました。昨今は既に落ち着いたようですが、無いとなると欲しくなるモンなんですよね～、かく言う私もそうですが。。。
もう少し小振りにして、またいつか出してくれたらいいのになあ。
今度はデジカメ化しても良いから、メーターはそのままで。
多分ダメだろうな。