'99年かぁ。
外犬(ソトイヌ)生活から急転の急造お座敷ワンコだね。
5月半ばに会陰ヘルニアと去勢手術、そして手術跡も綺麗になって来たと思ったら8月頭(7月の終わりだっけ?)に膀胱がひっくり返っておしっこが出なくなっちゃったから、また緊急手術。。。
あんときは本当に大変だったねえ。
立て続けの大手術だったから、「もう一度おかしくなったら体力的に持たないかも」って獣医さんにも言われて、ちょっと諦めかけたのも今なら言える話。
あれからビックリするくらい元気になって、元気になりすぎて再発しやしないかと、毎日ヒヤヒヤしたもんです。
手術直後に留守番も出来ないから、会社まで連れて行って、車の中で夕方まで大人しくしていました。
あ、そうでもないか。
レストランのお姉ちゃん達が遊びに来てくれたのに、せっかく様子を見に来てくれたのに、吠えちゃったりして、、、吠えたら再発しやすいからダメだって、先生に言われてたのに、バカタレ。
シッポ振りながら噛みつくって先生に笑われたよ。
(目は笑っていなかったけど)
でも、外にいたときよりも一緒に家の中で過ごしてからの方が、優しい顔になったってさ。
怪我の功名ってヤツかね?
30cmくらいある超特大バンソウコウと、尻尾に巻いた真っ赤な粘着包帯が少しだけお洒落だったしたけどね。
先生とこで借りたエリザベスカラーはちょと汚れていて、どうせ買ったんだから綺麗な方で写真も撮っておけば良かった。
キミは嫌いだったようだけど、床擦れして脚の骨まで見えて来ちゃったときにもカラーつけたでしょう。
そう言えば、あの時は青い粘着包帯だったね。
まだあるんだ、真っ白なカラーが。