まずは遅ればせながら"Celebrities"
"Queen Elizabeth White" 1965 イギリス バナー
20世紀を代表するバラ"Queen Elizabeth"(1954 ラマーツ作)の「枝変わり」
オリジナルの"Queen Elizabeth"は1953年に戴冠したElizabeth IIから頂いた名前。
やはり白い花は雨などで花弁が痛みやすいです。
女王とDianaを並べるのは何となく気が引けるので、「姫」にしておきます。
"Iceberg"(氷山)または"Schneewittchen"(白雪姫)
1958 Kordes
年間を通じて花の絶えない様が氷山を思わせるとか。
家のは1年目なのでまだ8号鉢に植えてありますが、これが氷山に見える程の大株に成長したら楽しいでしょうね。
それにしても花そのものは清楚な白雪姫なんでしょうが、両者のギャップが何とも。。。
で、まあ、姫はともかく、Icebergと言えばBjorn Borgを思い浮かべてしまう。
"Ice Borg"の異名を持つ、クールで強靱なプレーヤーでした。
ボルグ、マッケンロー、コナーズ、、、ウッド・ラケットの時代ですよね。
ところで"Ice Borg"では日本語のページが見つかりませんでした・・・かなり有名だと思ったんですけれど、どうしたことやら。
"Ice"つながりですと、女子では"Ice Doll"と呼ばれたクリス・エバートが浮かびます。
マルチナ・ナブラチロワとの時代です。マルチナは先日のウィンブルドンでも頑張っていましたね。
全盛期はめちゃくちゃ強くてどうしようもなかった。エバート-ナブラチロワの名勝負は'78年でしたでしょうか?
ところで'04のウィンブルドンで優勝したマリア・シャラポワも良い(とても良い)けれど、シュテフィ・グラフは美しく、途方もなく強かったなあ。。。
'87年辺り(あやふや)でシュテフィがマルチナを破って、女子も現在のテニスに突入するわけですね。
ナブラチロワのニックネームは「芝の女王」
・・・と言うことで、キーワードが繋がりました。
(何の話だったか・・・汗)