初期のエントリーでも書きましたが、今メインで使っているカメラはNikon D100です。
投票するならNikon党・・・そじゃなくて。
古い言い回し?ですが、昔はこういう言い方をしましたよね。
もちろん政党じゃありません。
「トヨタ党」とか「日産党」なんてのも。
車の場合なら一つのメーカーの車種を乗り継ぐという感じかな。
『ウチ、今まで「トヨタ党」だったんだけど、今度「日産党」に宗旨変えするよ』
・・・宗教かい!
Nikonの崇拝者でも狂信者でもなく、Nikonという会社と微妙な信頼関係を築いてしまった?(ある種奇妙な)ユーザーの自称もしくは他称。
ちょっと古いけど"enthusiast"?
今風だと"evangelist"?
もちろん"enthusiast"や"evangelist"ほど熱くはない。
# そんでもって、なぜか「キヤノン党」とは言わなかったりする。
40年前の精密機械が今も機能することを、特別なこととはしない。
「部品がないから修理は出来ませんけど、点検と清掃しておきますね」
埃まみれになったり、放り投げられたり、ぶつけられたりすることを初めから想定して作られているから、機械的損傷がなければ調整だけで正確に動作して当然なわけである。
理屈はそうだけど、使わなくても油は劣化するし、接着剤はダメになる。ネジも緩んだり硬くなったりして当然なのに。
それを、「綺麗に使ってますね。まだまだ行けますから、大事に使ってあげて下さい」である。
もちろん「最新機種も良いですよー!」とは付け加えるが、保守期間の切れた古い機種でも最新機と同等(当然内容は違うが)の受け入れをしてくれる。
その「気持ち」がNikonという会社の製品から離れられなくなる理由のひとつであります。
投票所に行ったら、言動不一致の政党よりも、この際『Nikon党』と書いてしまおうかしら。。。
(たぶん通じないだろうなあ)