日本国内では訳の分からない法律改正をして利権にしがみついていこうとしている人たちがいる一方、米欧では驚異とも思える事態になっていますね。
音楽流通(でいいのかな)システムがひっくり返るわけです。
米国では古くから通信販売が発達していましたから、インフラさえ整えば至極当然、起こるべくして起こる変革と思って見ていましたが、さすがにこのニュースには色々と考えざるを得ませんね。
第1週目だけで80万曲以上を売り上げた
えらいこっちゃ、まったく。
こういうニュースがお馬鹿さん達の目を覚まさせるか、とうっすら期待する一方、どうせまた新しい規制を作るんだろうな、などというある種の絶望感みたいなものがあります。
ただ、日本人の消費傾向って諸外国とは随分違うようで、「モノ」の現物を手にしないと気がすまないそうな。(どこかで読んだけど、きちんとしたデータの場所忘れた)
確かにそう言う傾向はあるなあ。。。
だとすると、日本でも同様の変革が起こるとはかぎらないかも知れない。
「このアルバム全体に流れるコンセプトはさあ」などという楽しみが、まだ(言っておきますけど、国内版に限りますからね!)残されていると思って暫くは妥協してあげよう。(負けず嫌いだから)
取り敢えず「輸入権」何とかしろ、話はそれからだ。
ところで最近のApple ってすごく元気ですよね。
一時期は(なんだかなあ)と思うことがちょっとあって近寄りがたい感じでしたが、G4以降のシステム構成とか、ハードウェアのアーキテクチャなんか見ても、結構魅力的ですよ。
今使っている画像処理用のPCもそうなんですが、Dual CPUなシステムが好きなんで---だってストレス少ないから---最近のMacは少なからず考えちゃいます。
ただね、先立つものがさ・・・
儲かってるんだから安くしなよー(と無駄にほえてみる)
現在の銀座店は、「ほぼ毎週1億円以上の売り上げがコンスタントにあがり、
すご!
で、話を音楽に戻すと、P2Pとの関係ではCNETでのblog記事がちょっと面白い。
ダウンロードはCDの販売促進に繋がる場合もあるのだという。
細かい話はトラバ先で確認してもらうとして、気になるのは
一つ考えられるのは回線速度と安定性だ。市内通話が固定料金だったとしても、DSL以上ないとダウンロードはデータ量からして時間もかかり面倒である。それならばCDを買うよ、というユーザーがいても想像に難くない。
おっしゃる通り・・・うち、ISDNですわ。
およそ100m離れた所に中継施設があって、そこから交換局まで光ケーブルだそうで・・・
日本て、田舎でネットの資源価値が高い所ほどネット環境整備も後回しだったりするんですよね。
ばかヤロー、こちとら基本料金倍近く払ってんだぞー!ぷんすか。